
(C)まいじつ
ファッションアイテムとしてマスクを活用している著名人を表彰する、『ベストマスクニストアワード2020』が11月4日に発表。モデルの河北麻衣子やゆきぽよらが選ばれた。
同アワードは、今年が初開催。『インフルエンサー・モデル部門』にゆきぽよ、『スポーツ部門』は元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈、『エンタメ部門』はお笑いコンビの『ミルクボーイ』、『俳優・女優部門』に河北が選ばれ、各受賞者に金のマスクトロフィーが贈呈された。
この人選に、ネット上からは
《ざわちんさん、残念でした。色んな謎の賞がありますが、これもまた選考基準が謎ですね》
《マスクと言えば安倍前首相だろ? 日本中を席巻したアベノマスクが受賞しないなんて基準がおかしいよ!》
《誰が決めて、なぜゆきぽよなのか…。選考理由ってどこに出るの? 他に候補は?》
《モンドセレクションやベストジーニストと並んで胡散臭い賞がまた生まれたのか》
《ゆきぽよってw 誰でもいいよねこれw》
などの声があがっている。
誰が受賞すれば納得できた!?
「実際に選ばれた著名人と、世間がイメージする人ではかなりの乖離があったようですね。もっとも、この手の賞はまず、世間に喧伝されることが大切ですから、河北やゆきぽよなど、超売れっ子芸能人が選ばれるのが常となっています。正直、ファンションアイテムとしてマスクを活用している人は他にもたくさんいますよ。今年5月にマスク姿を公開して話題になった、モデルの秋元梢などが選ばれれば納得する人も多かったのではないでしょうか。コロナ禍で今やマスクは必需品となっています。ワクチンが完成し、コロナが収束するまでは今後も続くんじゃないでしょうかね」(芸能記者)
もし来年もベストマスクニストが選出されるなら、もう少し、世間の声にも耳を傾けてもらいたいものだ。