
Ushico / PIXTA(ピクスタ)
平均視聴率20%を超えて今期のテレビドラマで抜きん出た人気を誇る『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の主演女優である米倉涼子(41)が、11月12日に都内で行われた女性ファッション誌のイベントにゲスト出演した。
40代女性をターゲットにした雑誌のイベントだったため、米倉と同世代の女性が多く詰めかけ、米倉は「20~30代のときに40代のお姉さま方から、『40代は最高に楽しいよ』と言われていたので、私も楽しみしていた」と笑顔を見せた。
だが、その一方で米倉は「やらなければいけないことが増えません? 乾燥がひどいとか元気になれないとか寝起きがヤバいとか。いろんな意味を含めて楽しくなければとは思ってますけど、ケアは増えました。お風呂上がりは本当に忙しいです」と40代女性ならではの苦労を明かし、観客から共感を得ていた。
ところで、女性にとって40代というのは、美容以外にも恐怖が忍び寄る年代らしい。なんでも、クレーマー化しやすい年代だというのだ。
「40代に入ると、特に試供品に対するクレームが増えるそうです。その理由としては恥じらいがなくなり、神経質になり、おせっかいになるからと言われています」(女性誌記者)
例えば、自身が中高生のころは母親に対し「恥ずかしいからやめてよ」と思っていたはずなのに、40代になると自分がスーパーの店員に「半額は何時からですか」とか平気で聞けるなど、恥じらいのハードルが下がるそうだ。
40代はなかなか難しい年代のようだ。
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