（C）まいじつ　

大阪市を廃止して4つの特別区に再編する大阪都構想。今月1日に行われた住民投票は、反対多数で5年前に続いて再び否決された。この件に『ブラックマヨネーズ』吉田敬が自身のSNSで反応したのだが、彼の持論に反発の声があがっている。

「吉田は投票が行われた当日、自身のツイッターへ《未来の人の事を、己の給料を削ってまでやってくれた政治家の夢が、今日、散った。最高だった大阪が、一夜で、最悪に変わった》とツイート。ところが一夜明けた2日に、《俺のこの呟きは良くない。一時の感情が出すぎました。〝最悪〟に、変わってはない。ごめんなさい。分断はダメ。共に頑張りたい》と引用リツイートで訂正をしました」（ネットメディア編集者）

俺のこの呟きは良くない。

一時の感情が出すぎました。

「最悪」に、変わってはない。

ごめんなさい。

分断はダメ。共に頑張りたい。

ただ、熱い争いにガセが入り混むような事態は辛いなぁと、それは今でも思います。 https://t.co/cI3dNfPXXa

— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) November 2, 2020

訂正したのに…『ブラマヨ』吉田が大炎上!!

「大阪都構想」に関して自身の振る舞いを訂正したものの、吉田はツイッターへ《老人から選挙権を取り上げろ！ については、【黒いマヨネーズ】でも書いてます》といったものや、《【老人から選挙権を取り上げろ！】なんて話を、俺は『黒いマヨネーズ』という著書でしてます。ほんまに、思うわ。大阪。マジで、変われたと思うなぁ 最近、超良かったけど、さらに行けたんやないかと》といったツイートを投稿している。

【老人から選挙権を取り上げろ！】

なんて話を、俺は「黒いマヨネーズ」という著書でしてます。

ほんまに、思うわ。

大阪。マジで、変われたと思うなぁ( ´△｀)

最近、超良かったけど、さらに行けたんやないかと(;_・)

— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) November 2, 2020

このツイートが一部ネット民の目に留まってしまい、ネット上には《＃ブラマヨ吉田をテレビに出すな》のハッシュタグと共に、

《私は『ホンマでっかTV』もさんまさんも大好きなんですが、こんな発言をする吉田さんが出ていると、嫌悪感を感じてしまい、楽しさが半減してしまいます》
《謝るところ、そこちゃうねん。お年寄に対しての謝罪はない上に再投稿までしてる》
《自分が年を取ることすら考えられない笑えない芸人…》
《昼のバイキングには二度と出ないで欲しい。このブラマヨ吉田に政治や世事を語る資格はない。メディアから永久追放が妥当》

などと〝アンチ吉田〟を叫ぶ人が続出しているようだ。

また中には《＃ブラマヨ吉田チャレンジ》《ツイートして、＃ブラマヨ吉田 にブロックされたら成功》など、まるで炎上を楽しんでいるような人も。吉田の発言は褒められたものではないが、わざと炎上に拍車をかけるような行為は悪質と言わざるを得ない。

芸能人の政治的見解に、批判が集まりやすいのは今に始まったことではない。吉田はその批判も背負う覚悟で自身の意見を述べているのだろうか。