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タレントのりゅうちぇるが、「テレビに出なくなった理由」を語った。

りゅうちぇるは11月5日に、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。ギャルタレントとして大活躍中のゆきぽよをゲストに、『ゆきぽよちゃんと芸能界について語る』と題してトークを繰り広げた。

時の人としてバラエティーで頻繁に見かけるゆきぽよだが、りゅうちぇるも数年前までは似たポジションで活躍していた。性別こそ違えど、派手なルックスや若者代表といった立ち位置も似通っている。現在のメディア露出では差がついてしまっているが、りゅうちぇるはこの点について、「やめたいな、みたいな感じにはなってないかもしれないけど、1回すべての携帯の電源切って『沖縄帰りたいな』とか」と告白。仕事や人間関係に疲れ、故郷に帰りたくなったことがあると明かしている。

場所によって分かれる賛否

りゅうちぇるはさらに、「あんまり目がキラキラしたバラエティータレントと出会えなかった。MCさんを見てても」「『こんな風になりたくないな』じゃないけど、憧れる人を見つけられなかったんだよね」と吐露。華やかな世界に思われがちな芸能界だが、その実情について「全然そんなことなくて、ゲロ吐きながら頑張ってたの、僕」とストレスフルな面も明かした。

こうした率直な感想に対し、ファンが集うコメント欄には

《りゅうちぇるの価値観とか考えることが素敵》
《キラキラしてるように見えたけど、いろんなことがあったんだなあ～》
《りゅうちぇるは繊細なんだよ 色々なことが見えすぎて でもキャラ的にそう見えないようにしなきゃいけない…》

など、称賛の嵐が。一方で、ファン以外も多いサイトのコメント欄では

《芸能界には最初から向いてなかったのでは…》
《出なくなったんじゃなくて、呼ばれなくなったって、認めることから始めなきゃ》
《売れなくなったタレントさんの上から目線のなさけない言い訳を聞かされているような》
《もっともらしい事を言っているけど、自分のキャラが飽きられていた事》

など、厳しい指摘も上がっている。

こりん星よろしく、「ちぇるちぇるランド」も黒歴史になってしまったようだ。