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女優・葵わかなと俳優・竹財輝之助がW主演するドラマ『年の差婚』(TBS系)が、12月15日にスタートすると発表された。
原作は中間淳生氏の同名コミックで、漫画アプリ『めちゃコミック』で700万ダウンロードされたという人気作品。葵演じる24歳の妻と、竹財演じる44歳のバツイチ中年夫が、20歳の年の差を埋めながら絆を深めていく物語だ。
人気漫画の実写化に、ネット上には
《竹財さん若すぎるでしょ!と思ったら、実年齢にビックリ》
《竹財輝之助、若い頃からずっと注目してたのに、ブレークしなかったな。このドラマをきっかけに遅咲きブレークしてもらいたい》
《昼ドラ『砂時計』でこの俳優を知ったけど、売れると思ったら売れなくて意外だった。もうそんな年齢なのか…。でも変わってなくて若いな》
《竹財さんという俳優を初めて知ったのですが、40歳に見えないです! めっちゃ若いですね》
などの声があがっていた。
竹財は1980年生まれの40歳。モデル出身で、2004年に『仮面ライダー剣』(テレビ朝日系)でデビューしたイケメン俳優だ。一般的な知名度は低めだが、ブレークする器は持っているように感じる。
解禁されましたね。
鋭意撮影中でございます。
朝早くからほぼ毎日現場に居りますよwどうぞお楽しみに。#年の差婚 #イケオジ…になれるのだろうか。 pic.twitter.com/UY0Uw3xFys
— 竹財輝之助【公式】 (@terutakezai) November 9, 2020
“20歳差夫婦”のハズが…同年代に見える!?
しかし一方で、
《もっと年の差感じるキャスティングがいいんじゃないの?》
《葵わかなさん、かわいいんですが、大人っぽく見えてしまい、竹財さんが若く見えるせいもあって、見た目の歳の差あまり感じないかも》
《若く見える男性と大人っぽい女性を組み合わせてしまったせいで、同じくらいの年齢に見えてしまう》
《年の差がテーマなら、年の差を感じるルックスじゃないといけないのに、違和感ないってまずいんじゃない?》
といったツッコミの声も。原作は29歳の妻と44歳の夫という設定だが、ドラマは葵の実年齢22歳に合わせたのか、24歳に変更されているのだが…。
また同作には、〝イケオジ〟を扱うことへ不満の声もあがっているようだ。
「ドラマ『私の家政婦ナギサさん』(TBS系)の大森南朋、『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビ系)の眞島秀和、お笑いコンビ『ずん』の飯尾和樹など、最近、中年俳優やタレントにハマる女性が増えています。しかし現実では、オジサンが若い子からモテることはほとんどありません。少し前のブームでは、世のオジサンたちが、〝自分はイケてる〟と勘違いする事例もあり、反感の声が多くあがっていました」(芸能記者)
再び〝イケオジ〟ブームは訪れるのだろうか。放送開始を楽しみに待つことにしよう。