福山雅治が邪魔過ぎる!?『#リモラブ』視聴者が猛クレーム「すごい嫌」

#リモラブ~普通の恋は邪道~ 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

11月11日、波瑠主演のドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)の第5話が放送された。一向にマッチしない主題歌と本編のギャップに、視聴者のモヤモヤは限界に達しているようだ。

主人公は、恋愛をさぼってきた〝おひとり様〟産業医・大桜美々(波瑠)。「コロナパニック」の世の中を過ごす中で、ふとオンラインで知り合った相手「檸檬」にSNSで恋をしてしまう。しかも相手は、どうやら社内にいるらしい…というストーリー。

これまでの話で、「檸檬」の正体は青林(松下洸平)だと判明。「青林だけは嫌だ」と思っていた美々だが、檸檬の正体だと知ると、途端に意識をし始めてしまう。

そして、さり気なく自分がSNSの相手だとアピール。しかし、青林の鈍感ぶりは凄まじく、一向に気付く様子はない。

放送終盤では、もじもじしている美々に対して、後輩の八木原(髙橋優斗)が、代わりに青林に気持ちを伝えてあげると言い出す。青林のもとへと駆けていく八木原の後姿を見て、美々は心の中で感謝。しかし八木原は、その途中で彼女の栞(福地桃子)を発見すると、方向転換してそちらへダッシュ。「言わないんかい!」というオチでドラマが終わった。

「福山雅治の変な歌声がドラマに合ってない!」

この終盤のシーンで、いつものように福山雅治の歌う主題歌『心音』が流れていたのだが、ネット上では、

《このドラマ、大事なところで福山の主題歌流れるのがすごい嫌。あの変な歌声が全くドラマに合ってない! ゾーッとする》
《素晴らしく合ってないよね笑》
《メチャメチャ嫌! こんなに合ってないの珍しいわ》
《コメディー要素が強いのに福山の生ぬる~い主題歌が合ってない》

などといったブーイングが起こっている。

「ドラマ第1話目から、福山のしっとりとしたバラードが、コメディーたっぷりの内容とミスマッチだという指摘が続出していました。しかし一方で、ドラマ後半には、良い感じにマッチするという期待もあったのです。しかし現状、ドラマが折り返しに差し掛かっても、歌とドラマがマッチする様子はなく、違和感だけが出てしまっています」(テレビ雑誌編集者)

今回の曲は、福山がドラマの台本を読んで書き下ろしたという。今後は、歌が流れるタイミングが〝泣きポイント〟として、ドラマを盛り立ててくれるのだろうか。

【あわせて読みたい】