「PCR検査をGoToのように…」RIKACOの意見を宮根誠司が論破!

宮根誠司 

(C)まいじつ 

タレント・RIKACOが、11月12日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で論破された。

感染が拡大する新型コロナウイルスの話題で、それは飛び出した。現在、列島は第3波とも言われる過去最高の新規感染者を続出させており、重大な局面を迎えている。これに関し、番組は緊迫した情勢を伝えるとともに、専門家やコメンテーターが持論を展開した。

ここでRIKACOは「私が個人的に感じていることは…」と前置きしながら、「経済を回すには『GoTo』って大事だけど、PCR検査ってお金かかるじゃないです?(GoToのように)検査を受けたら得になるとかやったら、皆さん行くと思うんですよ」とコメント。民間ではPCR検査が有料という点が、受診のハードルを上げているのではと指摘した。

知識が周回遅れのRIKACO

すると、ネット上には

《皆がPCR受ければ拡大が収まると思ってる周回遅れのRIKACO》
《税金、医療資源、人材も潤沢な湧水か何かだと思ってる?》
《無知な人ほど感染拡がるとPCR、PCRってウザいな》
《PCR検査が無料になったとしても、検査した時の状態しかわからないからむやみにする意味はない。検査すれば感染者が減るわけでもない》
《ここにもPCR真理教の残党が…》
《PCR検査受けない理由はお金だけやないやろ》

など、RIKACOの発言に非難の業火が集中。番組でも、専門家が苦言を呈した後、なんとMCの宮根誠司が「無症状で、周りにコロナになった人もいない、濃厚接触者でもないという人がPCR検査を受けたら、資材の無駄遣いになるかもしれない。誰も彼も受けるってことになると、無症状の人がウワーと溢れたらホテル・病院どうなるの? 一挙に医療崩壊。全員に検査をやるのはなかなか危険じゃないですか?」と、否定的な意見を述べる。するとRIKACOはすっかり黙ってしまうのだった。

「初期は行政しかできなかったPCR検査も、今では民間で受けられるようになりました。手法も郵送や唾液採取など手軽ですから、受診によるキャパオーバーは起こりづらくなっています。しかも費用は安いもので数千円程度ですから、旅行よりこちらの振興にコストを割くべきという意見も一理あるでしょう」(政治アナリスト)

『ミヤネ屋』ではボコボコにされてしまったRIKACOだが、是非、再度議論を交わしてほしい。

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