元AKBグループで最も稼いでいるのは前田敦子でも大島優子でもなく…

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『AKB48』の2期生としてチームKに加入し、人気を誇った宮澤佐江(26)が、11月3日に生放送されたバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、グループ卒業生の現状を如実に物語る問題発言をして、AKBの周辺が騒然となった。

「AKBに在籍していたときの方が収入は上だった」

厳然とこういった事実があるとして、某民放テレビ局のプロデューサーは次のように話す。

「元AKBのメンバーをテレビで見ることはほとんどありませんし、前田敦子や大島優子といったナンバーワンの人気を誇った元メンバーにしても、連続ドラマに年に1回出られればいい方です。篠田麻里子や板野友美、河西智美ら、かつての主力メンバーも、タレントとしてしっかりと収入を得られているかといえば、残念ながらノーと言わざるを得ません」

2016年3月に卒業した、2代目AKB48総監督の横山由依(24)と同期の9期生で、在籍時は“モデル系モテ女”として一般人気の高かった永尾まりや(22)も、卒業後はタレントとして活躍できていない。ツイッターやインスタグラムでは痩身マッサージやネイルサロン、健康食品などのステルスマーケティングまがいの投稿が目立ち、「本職じゃない?」と穿った見方をされるほど活躍の場を失っている。

「その永尾は、12月11日に高田馬場の貸しイベントスペースで、ファンミーティングを開催して、冷笑の的になりました。入場料8000円で1回100名を集客し、昼夜2回開催で約160万円の売り上げでした。会場費や司会のギャランティーといった必要経費は10万円程度でしょう。来場者には一応、お土産らしき物もありましたが、それにしても単価は数百円レベル。ほぼ半数の客が昼夜2回ともに参加していたそうですから、“集金イベント”だと揶揄されました」(同・プロデューサー)

AKBグループの『SKE48』、『NMB48』を卒業したメンバーのなかには、こういった“集金イベント”を生活の糧にしている者が少なくない。さすがに所属芸能プロダクションが仕切った永尾のように、参加費8000円とまではいかないが、3000~5000円台の料金設定で、カラオケパーティーやバースデーパーティーを開催している。こういうイベントを定期的に行う者までいる。

「特に最近は元NMB48のオフ会が目立ちます。1期生の山岸奈津美、肥川彩愛は、東京と大阪で有料バースデーイベントを複数回開いています。しかも、ファンは彼女らがNMB48在籍時には禁止されていた、高額商品や金券等をプレゼントし、必死に気を引こうと争っているそうです」(同・プロデューサー)

永尾まりやはファンミーティングの質問コーナーで「ぶっちゃけギャラは増えましたか? 減りましたか?」と質問され、宮澤同様「はっきり言って減りました」と答えた。会場は微妙な空気に包まれたという。

AKBグループの卒業生たちは、オフ会がなければ生きていけないのは、決して大袈裟な話ではないのだ。

「元AKBグループの卒業生で一番稼いでいるのは、鬼頭桃菜(元SKE48)からセクシー女優になった三上悠亜です。三上は、ジャニーズ事務所の手越祐也に抱かれた女という付加価値も備わっています」(同・プロデューサー)

AKBにはもう一人、手越に抱かれた女として柏木由紀(25)がいる。柏木は卒業後にどうなるだろうか?

 

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