
(C)Roman Samborskyi / Shutterstock
11月16日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に、タレントのユージが登場。自身の壮絶な人生について語ったが、視聴者からはツッコミの声が続出している。
今回、番組は母親と絶縁状態にあるというユージに密着。彼は学生時代にヤンキーだったそうで、かつては素行が悪く、母親に泣きながら「お前を殺して私も死ぬ」と言われたこともあるという。その後、離れ離れに暮らしてユージは精神を病んでしまうが、母親の助けもあって更生したと語られた。
母親とはそこで仲直りしたものの、ユージが結婚して子どもが生まれると、再び亀裂が入ってしまう。子どもに会わせるかどうかという些細な喧嘩がヒートアップし、ユージは母親に「もう電話してこないで」「もう俺の連絡先消していいよ」と告げる。それから母親と音信不通になり、実家にも住んでいないことが確認され、ユージは「6年間拒否されています、実の母に…」と明かすのだった。
ユージの母親が悪者に?
しかし番組の調査によって、ユージと母親は涙の再会を果たすことに。ちなみに、これまで音信不通だった理由を、母親は「だってアドレス帳から消してくれって言われたから」と答えている。一方でユージの奥さんは、義理の母に対して〝母の日〟や〝誕生日〟に、受取人のいない実家へプレゼントを贈り続けていたことも明かされた。
かくして〝美談〟となった今回のユージ物語。だが視聴者からは、
《6年会わなかった息子に『だってアドレスから消してくれって言われたから』って言っちゃうところがもうね…。その後、平然と話してる神経がわからん。ユージの奥様は素敵な方でした》
《母親と再開しても深イイ話でもないし、全然泣けなかった。息子にアドレス消してって言われて、真に受けて6年も連絡無視とか子どもかよ》
《深イイのユージ、自分が100%悪いのに被害者ヅラしてて草》
《ユージが馬鹿なだけじゃねえかよ。何が『拒否されてます、実の母に』だ》
《母親の話してるけど好感度ダダ下がりしてる》
などと辛辣な意見が飛び交っていた。
「以前ユージは、仕事に支障をきたすほどの〝マザコン〟としてキャラを売り出している時期がありました。当時は携帯の待ち受けも母親の写真だったようで、何事にも母親が介入していたよう。マザコンなのか絶縁なのか、キャラづくりは一貫してほしいものですね」(芸能ライター)
今回の復縁を機に、再びマザコンキャラに切り替えていくのだろうか。
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