
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
自身の〝出禁疑惑報道〟に反論したユーチューバー兼タレントのフワちゃんが、明石家さんまを引き合いに出してネット上の反発を買ってしまった。
フワちゃんは11月15日生放送の『サンデージャポン』(TBS系)に出演し、〝テレビ局出禁危機〟とされた某ニュース記事に、「これはひどいニュースでしたよ」と反論。「本当にひどくて。私はこのタイミングで朝の『グッとラック!』(TBS系)という番組が決まったので、朝早いんですよ。朝の番組で穴を空けると出禁になる可能性があるから、『フワちゃんも危ない』みたいに(書かれて)」と怒りをにじませる。
さらに、フワちゃんは「寝る間も惜しんで出演番組をチェックして反省している」という報道にも言及。「これに関しても、マジでさんまと同じタイプで」と、同じく自身の番組を入念にチェックしているさんまの名前を呼び捨てで持ち出した。
視聴者は未だにタメ口を受け入れられず?
フワちゃんとさんまは、10月16日放送の『さんまのまんま 秋SP』(フジテレビ系)で共演。フワちゃんはこのときにも、スマホ操作に苦しむさんまを「かわいいさんま!」と呼ぶなど、呼び捨てやタメ口で会話を行っていた。
一貫してブレないスタイルだが、ネット上には
《芸歴めちゃくちゃ離れてる先輩をよく呼び捨てできるよね…》
《恥さらしにも程がある》
《最近はこういう態度に嫌悪感しかないわ》
《仕事仲間でさんまさんを「さんま」と呼び捨ては、さすがに駄目だと思うけどね》
《致命的に下品。頭がいいとか持ち上げて芸人仲間で持ち上げようとしているけど、無理》
などといった声があがっている。今回の反論により、最近の呼び捨てと合わせて火に油をそそいでしまったようだ。
「10月16日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣がゲスト出演して、フワちゃんのタメ口芸に苦言。『俺がリスペクトしてる人にそれ(タメ口)を使われてるのが、俺めちゃくちゃ腹が立つんですよ!』『このご時世そういうタレント認めなきゃいけないみたいになってるけど、なんですかあれ!』と、改めてタメ口芸に疑問を投げかけて、大称賛を浴びていました」(芸能プロ関係者)
今年の顔であることは間違いないフワちゃんだが、2020年も残りわずか。来年も活躍することはできるだろうか。