2016年をもって解散する『SMAP』だが、メンバーはすでに次の活動を見据えている。その中でも中居正広(44)が独立した際の新事務所名とキャッチフレーズが、ファンの間で早くも話題になっている。
「移籍という形で、木村拓哉以外の4名が他の芸能事務所にそのまま移ってしまうことも考えられますが、メンバーの個性の強さから考えると、個人事務所として大手芸能事務所の系列に入るか、もしくは提携をするという可能性が高いでしょう。中居としては、多くの芸能事務所とつながる提携という形を取りたいと思われます」(芸能事務所関係者)
いまの中居の人気と活躍を見れば、少しでも良好な関係を築きたい芸能事務所は多いだろう。そして、ファンのあいだでは、中居が個人事務所を立ち上げた際の名称も話題になっている。
「ファンのあいだでは『チーム中居』と『中居組』の2つが有力候補とされています。チーム中居は、この年末に行なわれた恒例のテレビのスポーツバラエティー番組『中居正広 本気の5番勝負!』(日本テレビ系)のなかで使われていることから、候補になっています」(テレビ雑誌編集者)
さらには、芸能事務所を立ち上げる際のキャッチフレーズについてもさまざまな推測が出ている。そのなかで有力なものに“ii-NAKAMASA(いい・仲間さ)”というものがある。この言葉の語源には深い意味があるという。
「元マネジャーだったI氏の『i』。そして稲垣の『i』。『NA』は中居、『KA』は香取、『MA』は正広、最後は草彅の『SA』です。そして“NAKAMASA”は“なかまさ”と読め、中居正広の略称のような言葉にもなります。新リーダー中居の名前がメインで入っているばかりか、これから一緒にやっていく仲間のことも組み込まれており、新しい芸能事務所を始めるのにふさわしい言葉でもあります」(同・編集者)
よくできているキャッチフレーズだが、このほかにも候補がある。
「“NAKAYOSHI”という名も考えられている。このスペルにもメンバー4名の名前を込めた深い意味があります」(同・編集者)
中居がいつジャニーズ事務所から独立をするのか、時期はまだ不明だ。しかし、ジャニーズ事務所は木村の担当してるレギュラーのラジオ番組の番組名にだけ、SMAPの名称を残すということを発表している。つまりこの措置は、木村以外はもうSMAPとは関係ないという通告でもある。
「中居のことなので、2017年の9月まで契約があっても前倒しして3月で契約を破棄し、先手を打つかもしれません。駆け引きに長けている人物ですから」(女性誌記者)
SMAPの解散後に中居が狼煙を上げる日も、そう遠くはなさそうだ。
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