「録画全消しした」『姉ちゃんの恋人』いきなり胸クソ展開に批判殺到!

姉ちゃんの恋人 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

11月17日、有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第4話が放送された。唐突に明かされた〝重過ぎる過去〟に、視聴者から「一気に現実味なくなったわ」と呆れる声が続出している。

主人公・桃子(有村)は、27歳、両親・彼氏ナシ、ホームセンターで働きながら弟3人を養う、ちょっとガサツだが家族思いの姉。同じ職場の真人(林遣都)に恋をして…というストーリーだ。

第4話では、桃子と真人、職場の上司である日南子(小池栄子)と悟志(藤木直人)の4人でダブルデートをすることに。真人はデートの誘いに「行く」と返事をしたものの、本当に自分が行っていいのか、楽しんでいいのか、思い悩んでいた。そこには、ある過去が関係している。

真人の過去とは、突然街中で強姦されそうになった彼女を助けようとして、襲ってきた2人の男を角材で殴り、半殺しにしてしまったこと。そして後の事情聴取では、なぜか彼女が「襲われてはいない」とウソをついたため、真人の正当性が認められず、重い罪を言い渡されてしまったのだ。

「こういうシーンは地上波ではやめていただきたい」

今まで、ハートフルなドラマ内容だった『姉恋』で、突如出てきた重い話。これに視聴者からは、

《こういう乱暴シーンは正直 地上波ではやめていただきたい》
《元カノ最低じゃん。胸クソ過ぎる》
《一気に現実味なくなったわ》
《襲われるってのはいらなかったなあ、ほのぼのドラマにちょっと胸糞になった》
《録画全消しするわ もう》
《小学生も見てるんだよ。明日学校から帰って1人で録画見て衝撃だろうな》

など、否定的な声が続出している。

また、以前から「脚本が古クサい」と言われ続けてきた同ドラマだが、襲われた恋人を助けるという展開も、安易過ぎて古いと不評となっている。

この回の世帯平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と危険水域だが、この展開でますます視聴者離れが進まないか心配だ。

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