
(C)Roman Samborskyi / Shutterstock
テレビ出演数急増で絶賛ブレーク中のモデル・山之内すずが、11月17日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演。ファッションバトル企画『格安コーデバトル』に参戦したのだが、視聴者の同情を買うほど〝ダサい〟コーデを着せられてしまった。
山之内は助っ人モデルの美魔女・前田典子とタッグを組み、広告会社社員の顔も持つ美人芸人『ラランド』サーヤ、助っ人モデル・滝沢カレンのチームと対戦した。舞台となったのは『婦人服上野ハトヤ』で、テーマは「彼と横浜でドキドキ初デート」に。山之内は普段、黒やパンツといったボーイッシュなコーデが多いため、前田は「10代らしいキラキラコーデ」を提案する。
トップスに選んだのは、グレーのラメ入りニット。大きなボタンで袖が止められ、長めの袖に対して丈は短めと個性的なデザインだ。ボトムスには「背伸びしないで素を見せる」という意図で、あえてパンツをチョイス。サテンで光沢のあるピンク色で、裾にはスリットも入った派手なデザインを選ぶ。そして小物には、10代という年齢を考慮してか、かわいらしい星柄のプチバッグを合わせた。
山之内すずに同情! 前田典子のコーディネートが…
しかしこのコーデ、視聴者からは
《すずちゃんのコーデ、なんなん!! こんなの絶対イヤ!!》
《ニットも紫サテンのパンツも。 尼崎の商店街にいるおばちゃんみたい》
《すずちゃんのファッションが微妙過ぎる…。10代が着る色じゃない》
《ダサすぎてわろた ばばあかよ かわいそ》
《ゆってぃみたいな服》
などと大不評。山之内自身も、内心は不満なのか「不思議な感じ」「いつもと全然違う服装が出来て嬉しい」など、決して「おしゃれ」とは言わない微妙なコメントを述べていく。
その表情にも全く笑顔がなく、視聴者はさらに
《すずちゃんに選ぶアイテムが悪意しかない気がした…》
《本人も微妙に思ってるのがバレバレだw》
《あの何とも言えない表情が物語ってるね》
《今日出演するツイートもしてないし、お洋服大好きなはずなのに、仕事でも辛かっただろうな…》
など、彼女の心中を察したようだった。なお、このコーデは「おしゃれすぎる」という謎の理由で敗北に終わっている。
「美魔女モデルと言えど前田は55歳。まるで竹の子族のような今回のコーデには、世代がにじみ出ていましたね。そもそも、10代の山之内をコーディネートするのに、上野の婦人服店を舞台にするのは完全なミスマッチ。加えてモデルとしての矜持もあるでしょうから、ダサい服を着させられてテンションが下がっていたというのも、あながち外れた指摘ではないでしょう」(ファッション誌ライター)
放送翌朝、前田のインスタグラムには、このコーデに身を包んだ山之内との2ショットが上げられた。アイテムを選んだ理由も詳しく述べられているが、笑顔を浮かべる山之内の心境やいかに…。
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