ビートたけしが暗に松本人志の「ご意見番化」を批難か

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(C)まいじつ

ビートたけし(69)について、インターネット上で《たけし、立派!》、《これは松本人志のことを指しているに違いない》といった声が拡散されている。

たけしは12月25日に放送された『ビートたけしのTVタックル~たけし&爆笑問題の2016をザワつかせた30人~』(テレビ朝日系)に出演した。その番組内で「芸人が真面目なことを言い始めて、ワイドショーとかやるようになったら終わりだよね」と発言し、物議のもととなった。

「番組でたけしは、小池百合子東京都知事と対談していました。その対談後の感想と共に『芸人が~』発言が、事前に番組告知として発表されていました。そのため、ネット上では放送前から『松本人志批判だ』と評判になっていたのです」(ネットライター)

最近の松本は世間で不評となるような発言が多い。

「『コンビニで箸の本数を聞くのが気に入らない』とか、写真週刊誌の『フライデー』を廃刊しろとか、ただ場当たり的な文句をテレビ番組で言うようになっています。長らく芸能界で“ご意見番”と言われている和田アキ子よりもたちが悪いといわれるほどです」(テレビ雑誌編集者)

たけしは松本を名指ししたわけではないが、そう思わせる発言も多かった。

「松本は現在、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演しています。同番組内では芸能、政治、時事問題などにも言及していて、どんな話題でも自分の考えを披露しています。たけしの言い方は、松本のことを皮肉にしたとしか思えません」(同・編集者)

松本の偏った考え方と意見が災いしている面もある。

「さほど知識もないのに意見を言い切るので批判の対象になります。当て逃げ事件を起こしたお笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介に対しても『ツッコミがボケの方にプライベートで迷惑掛ける説がある』と発言し、週刊誌Aのサイトでは、そんな論拠があるのかと叩かれていました。口の悪いサイトには、頭は小中学生並みだとも書かれています」(お笑い関係者)

松本は12月24日に、ツイッターへ以下のような投稿をしている

これにも多くの批判が寄せられた。

「《何の意味?》、《オモシロくない。キモイだけ》、《お笑い即辞めろ》といった関連の書き込みが見られました。松本の発想を疑う声も見受けられます。こういう一風変わった感性で他人を批判するので、同調の意見よりも批判が目立つのでしょう」(同・関係者)

テレビから“ご意見番”がいなくなればもっと面白くなるだろうか?

 

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