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俳優・吉田鋼太郎が、61歳にして父親となることが発表された。なんともおめでたいニュースに感じられるが、これまでの行いを考えると不安も尽きないという。
吉田は2016年に22歳年下の女性と結婚しており、子どもは来年春頃に出産予定とのこと。しかし、これはあくまで現在の妻との子どもであり、既に成人している子どもが1人いる。
「吉田は20歳の頃、当時付き合っていた一般女性と事実婚。お次は籍を入れて1人目の子どもをもうけましたが、妻が吉田の女癖の悪さに愛想を尽かし、当時2歳の息子を連れて家を出ていったと明かされています。その後、1人と結婚してから現在の妻と入籍しているため、パートナーは今回で4人目。かなり難があることが分かりますね…」(スポーツ紙記者)
吉田自身も、テレビのインタビューなどで、これまでの離婚は自身の浮気が原因だったと語っている。実際、女や酒での〝クズエピソード〟は跡を絶たないと言われている。
吉田鋼太郎は「役柄」で得してる!?
「最も記憶に新しいのは、9月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でのエピソードでしょう。同回には女優の鈴木杏が出演し、舞台の本番中、〝軽くキスをする〟というシーンで、吉田が濃厚なディープキスをアドリブでしてきたと暴露。放送後、吉田に『本番中で抵抗できないことを利用したセクハラ』といった苦言が殺到し、炎上していました」(テレビ誌記者)
17年には『週刊新潮』にて、小料理屋で泥酔トラブルを起こしていたことが発覚。よほど酷かったのか、110番通報で警察官が駆けつけ、事務所は同誌の取材に反省を述べている。
「昨年には、女優志望の女性をバーに連れていたことが『週刊文春』で発覚。これは吉田の不倫疑惑スキャンダルでしたが、俳優の永山瑛太もたまたま居合わせ、吉田が帰ったあと女性と一夜を共にしたため〝瑛太の不倫疑惑〟としてラッキーにもかき消されました。このように、吉田は自他ともに認めるほど酒癖・女癖が悪く、はっきり言って素行は最悪。代表作『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の〝役柄〟で好感度が上がっただけで、吉田自身は褒められたものではありません。同作主演の田中圭も、酒による不祥事を無反省に何度も繰り返していますが、〝役のイメージ〟という虚像で好感度が高い。同作は2大酒乱俳優をつけ上がらせた作品と言えるかもしれませんね」(芸能記者)
今回のおめでた報道によると、吉田は周囲に「奥さんの体調を思って、飲みに行く回数が減っている」と話しているそう。〝飲みに行かない〟のではなく〝減っている〟というあたり、徹底的に酒に溺れていることが分かる。
子どもの誕生を機に、父親として自覚ある行動をすることに期待したいが…。
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