『スッキリ』に不協和音? 相次ぐ出演者の“仲間外れ”に視聴者ドン引き…

山里亮太 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

日本テレビ系の朝の情報帯番組『スッキリ』。和気あいあいとしていて、出演者の仲が良さそうな同番組だが、実は陰湿であることが明らかになってきた。

11月19日、番組のエンタメコーナーに、『オードリー』の若林正恭と、普段は「天の声」を務める『南海キャンディーズ』山里亮太がVTR出演。若林は番組MCの水卜麻美アナウンサーと仲が良いそうで、よくLINEのやりとりをすると明かす。

しかし同時に、若林は「既読無視が激しい」と水卜アナへの不満を漏らし、「あるでしょ? スッキリのグループLINEも。その中ではどうなのよ、ミトちゃんの返しは」と山里に質問。すると山里は、「え、グループLINEあんの?」と驚き、スタジオでも「天の声」として出演者一同に同じ質問をした。

これに対し、番組MCの加藤浩次は、「いや、少人数よ。月~金のコメンテーターと、演者とスタッフが入ってるグループLINE」と告白。山里が「ほぼ僕以外じゃない!」と嘆くと、加藤は「天だから。電波届かないでしょ」と冗談交じりにグループへ入れていない理由を明かした。

続々と明らかになる出演者の“ハブ”行為

すると、視聴者からは

《山ちゃんだけスッキリのグループLINEはぶられてるの面白すぎる》
《スッキリのグループLINEの存在も知らず、ハブられてた》
《かわいそうすぎて草》
《グループLINEはトラブル多いから入らない方が正解だよ めんどくさいだけだから》
《やまちゃんかわいそうw》

など、山里への同情や笑いが噴出。しかし、本人はショックだったのか、放送後には「グループライン…」とだけツイッターを更新し、かなり気にしている様子を見せている。

「今年4月、『スッキリ』元レギュラーのウエンツ瑛士がVTR出演し、イギリス留学で番組を卒業する際、自身の送別会を行なってもらったことを回顧。しかし、メインMCの加藤は招待しなかった上、普段から加藤抜きの番組メンバーでたびたび集まっていたことも暴露しました。このVTRを見ていた水卜アナは、ボソッと『それ言っちゃ駄目…』『それ言わない約束でしょ』と発言。かなり〝ガチ〟な様子で気まずそうにしていたので、レギュラー陣は仲が良くないのでしょう」(『スッキリ』番記者)

朝らしく爽やかな笑顔を見せているレギュラー陣だが、裏では冷たくピリピリとしているようだ。

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