あの有名“占い師”が大失態!? 『突然ですが占ってもいいですか?』の悲劇

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11月18日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ『ミキ』が出演。毎年恒例の漫才ナンバーワン決定戦『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)についての占い結果が反響を呼んでいる。

「ミキ」の2人を占ったのは、生年月日や手相などの要素から運勢を読み解く「天星術」で占う星ひとみ氏。いつものように、2人がこれまで歩んできた歴史を振り返るような占い結果を突き付ける中、話題は「ミキ」のコンビとしての今後についてへ。

星氏いわく、現在のコンビの状態は「波動も良く、仲いい気。バランスでも仕事柄でもすごくいい」と高評価をする一方で、「惜しい。もっと化けられる」とも。そんな〝化ける〟ためのカギを握っているのが、兄の昴生で、「ITとかネットとか時代についていけるようになれば、さらに出世する」とアドバイス。自他ともに認める〝アナログ人間〟の昴生に対し、「分かろうとする柔軟性が求められる」「古い物と未来の新しいものを融合させる感覚があれば、時代に勝てます」と豪快に宣言した。

『ミキ』への占い大失敗に沸き立つ

これを受け、そういった感覚をどうにかして漫才に落とし込もうとしていると語る昴生に、星氏は「今から3か月、10月11月12月…」と頑張る期間を提示すると、ミキの2人はおもむろに顔を見合わせて『M-1や』と同時に一言。一連の出来過ぎた流れに、スタジオにいる俳優の沢村一樹は「これM-1の新しい手法の番宣?」と思わずツッコんでいた。

「しかし、放送と同日に発表された準々決勝の結果で、ミキの落選がわかりました。番組内で、『時代に勝てる』と〝勝ち確演出〟がされていただけに、占いの〝的外れ感〟がじわじわと視聴者を襲ってしまったのです」(テレビ誌ライター)

実際に、ネット上では

《M-1ミキ敗退してしまったんや… 占い…》
《星ひとみさんの占いがぁぁぁぁ… でも、ミキさん頑張って! 来年こそは優勝や! 応援してんで!》
《M-1ミキ落ちたよね… 占いって、どうなんやろ》
《そういやあの占いの番組でミキがM-1がどうとか言ってたけど、今日すでに敗戦してたからな。やっぱり当たってない》
《古いものと新しいもの融合させようとしてM-1敗退したんだろうなと思うしかない占い結果》

などとモヤモヤする声が続出している。

星氏にはぜひ「M-1」ファイナリストを予想してほしいものだ。

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