
(C)Cameron Whitman / Shutterstock
11月25日発売のメンズファッション誌『smart』1月号に、〝楽器を持たないパンクバンド〟の謳い文句でお馴染みのアイドルグループ『BiSH』が登場。表紙を飾り、豪華17ページにわたる特集が組まれているのだが、悲しくもネット上には不評の声が続出している。
同号の表紙は、個性を存分に引き出された衣装に身を包んだ「BiSH」のメンバーが勢ぞろい。彼女らが表紙を飾るのはおよそ1年半ぶりのことで、さらに今回は「超大盛! BiSH!」というタイトルの特集も組まれている。
そこにはメンバーたちのファッションに関するインタビューや、〝アースカラー〟が印象的なウィンタースタイルの衣装に身を包み、モデルさながらにポーズを決める彼女たちの姿も。また付録として〝BiSHコラボカップラーメンタイマー〟も同封されるそうで、まさに「BiSH」ファンの〝清掃員〟たちにはたまらない一冊に仕上がっているようだ。
\ #smart1月号、表紙解禁 /
BiSHがsmartの表紙に1年5カ月ぶりにカムバック😭👏🏻
表紙、付録、17ページ特集、BiSH×smartコラボTシャツの誌上通販と #超大盛BiSH 号🍜⚡️
早く特集も読んでほしいし、付録も使ってほしい!😤💪一刻も早く清掃員の皆さんにお届けしたいです🙏🏻@BiSHidol #BiSHスマート pic.twitter.com/w0iZXTmRrO
— smart (@smart_twjp) November 18, 2020
メディア露出増加で『BiSH』アンチも急増中?
しかし、事前公開された紙面や表紙の写真について、ネット上では、
《モード学園に憧れて入った上京学生っぽい》
《高校デビューの人たちが組んだ学内ユニットみたいに見えます》
《田舎のおじさんにしか見えない》
《誰ひとりとして服を着こなせてない》
《みんな個性出そうとしすぎて髪型変じゃない?》
などの酷評が。そもそも「BiSH」をよく思わないという人からも、
《嫌いすぎて、どうしていいかわからない》
《サブカル気取りがハマるグループ》
《このビジュアルで謙虚なら応援したいけど、やたらイキってるところがね…》
《魅力がわからない。ヘルメットみたいな髪型の人ばかり見てしまう》
などと辛辣なコメントがあがっていた。
「2020年に入り、『BiSH』は露骨なほど活動の幅を広げている印象。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などのメジャー音楽番組や、『しゃべくり007』(日本テレビ系)といったバラエティーへの出演、さらには大人気のスマホアプリ『Call of Duty:Mobile』とコラボもしています。しかし過度な露出の影響か、昨年などから比べると急激にアンチも増えてしまったようですね」(芸能ライター)
雑誌の表紙を飾っただけで、批判の声が続出するほど知名度が高くなった「BiSH」。それほど注目を集めているということだろう。
【画像】
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