男女問わず実は入ってみたい!「おひとりさまグルメ番組」が大ウケ中

おひとりさま

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女性が1人で、飲食店に入り次から次へと料理を平らげる。それができたら本人は痛快だろう。

だが、女性ではないが、そんな場面を彷彿させる“1人グルメ”という異色のドラマがある。『孤独のグルメ Season5』(テレビ東京系)が、それだ。同番組は金曜日深夜0時12分のスタートながら3%前後の視聴率をマーク。深夜の人気番組の一つとなっている。

「プライムタイムなら15%前後の視聴率ですね。大変な人気番組と言えます。シリーズ(Season)もので、放送するごとに視聴率がアップする。いま“孤独マニア”というファンもいるほど」(番組スタッフ)

番組は主人公であるサラリーマン・井之頭五郎(松重豊、52)が、営業先でひと仕事を終え、食事をするというもの。仕事の話が最初に触り程度入り、あとは「さて、今日はなににするか」という感じで店探しをする。そして、とりあえず目についた店に入る。

「入る店がどこも大衆的で家庭料理風。ハムエッグからかけそば、炒飯、カツオの刺身、焼肉……といった感じで、店のメニューを見て思い付きで次から次へ頼む。そして食べながら《これは!?》、《ウ~ン、こうきたか》など自問自答。

ときには他の客が美味しそうに食べているのを見て『あれ、ください』と注文。食べ方にルールがなく、どんどん頼んでいくところが特徴」(前出・テレビ東京関係者)