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オーディション番組『Nizi Project(ニジプロジェクト)』から生まれた9人組ガールズユニット『NiziU(ニジュー)』が、11月23日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。〝放送事故レベル〟のモノマネ芸が、お茶の間を凍りつかせてしまったようだ。
今回がバラエティー番組初挑戦だという彼女らのため、番組では「しゃべプロ バラエティーオーディション」と題した一発ギャグやモノマネなど、今後必要不可欠になるであろうバラエティー力を審査するコーナーを開催。
1次審査の「つかみ」で、〝フワフワビューティー〟ことAYAKAは「私は未年なので…」とシンプルなヒツジの鳴き声を披露。〝エネルギッシュなリス〟ことRIKUは、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)に登場するタラちゃんとイクラちゃんの掛け合いモノマネを披露し、これまでのキラキラしたアイドル像からは想像も出来ないようなポップな一面をのぞかせた。
日本テレビ「#しゃべくり007 」は
いかがでしたでしょうか⁉️初のバラエティーでドキドキでしたが、とてもたのしかったです✨
今週は他にもたくさんTV番組に
出演させていただきます❣️次回は
👉11/25 よる7:00〜
日本テレビ「#ベストアーティスト2020 」お楽しみに💙#NiziU #ニジュー #WithU pic.twitter.com/MOrCIw8zat
— NiziU (@NiziU__official) November 23, 2020
共感性羞恥で心臓がヒィヒィ
「他にもMAKOの〝ピザ屋の店員のモノマネ〟では、ナゾのテンションと衝撃的な動きでレギュラー陣をぽかんと置き去りに。MAYAはNINAのアテレコのもと〝エアギター〟を披露するも、ただ手や身体を小刻みに動かすだけの上、途中からNINAを無視して自らアテレコを当て出すなど、やりたい放題。『しゃべくり』のレギュラー陣がさまざまな改良案を提案しますが、〝NiziUだから許される〟レベルを超えず…。放送後のSNSで『NiziU』で検索をしようとすると、サジェストに『共感性羞恥』が入る事態となりました」(ネットメディア編集)
バラエティー番組初挑戦ということもあり、視聴者からはエールを送る声があがるなか、ネット上では、
《NiziUは好きだけど、共感性羞恥で心臓がヒィヒィいって見てられない》
《恐らくメンバーがエピソードトークちゃんと出来ないから、番組側が気を使わせて一発芸大会にしたんだろうけど裏目に出たという。まだああいうトーク力が求められる番組は早過ぎたんだと思う》
《NiZiUのしゃべくり寒すぎて焦った》
《ファンからすると、NIziUがどのような反応を受けるかは何となく予想出来ていたけど、特に日本のバラエティーは出ない方がいいと思った あの共感性羞恥は見ててキツい》
《NiziUはバラエティーとか出なくていいよー 共感性羞恥が みんなかわいくて頑張ってたけどー》
などと、辛口評価が殺到している。
今回の失敗をバネに、次回バラエティー番組に出演することがあれば、ぜひ飛躍をとげてほしいものだ。
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