松方弘樹の元映画スタッフが語る「やんちゃなチャレンジ」伝説

matsukata_hiroki

俳優の松方弘樹(享年74歳)が亡くなった。さまざまな映画やドラマに出演した名俳優で、なかでも東映の時代劇や映画を中心に活躍した。その横顔を、同年代の元映画スタッフが明かしてくれた。

「あまり知られていない話だけど、チャレンジ精神が旺盛な弘やんは、さまざまな“人がやらないこと”にチャレンジしていた。その一つが、何と“水中セックス”だよ」

松方がまだ30代のころ、映画スタッフと「水中でセックスできる」「いやできない」という話になり、議論しても可能だという一派と不可能だという一派に分かれていた。そこで、「じゃあやってみようじゃねーか」となり、ロケ先の海でナンパをした。

「だけど9月末で思いの外寒かったせいか、役に立たなかった。『本当はできるが無理だということにしておこう』と弘やんが言い出して、みんなずっこけた(笑)」(同・スタッフ)

40代では、ゲイバーに遊びに行った松方が、大御所芸能人に「男とのセックスはいいわよ」と何度も囁かれた揚げ句、「本当にいいかどうかやってみようじゃーか」と、そこそこかわいい20代の男を連れてベッドインしたという。

「弘やんは次の日に渋い顔してきてね。『男とやってどこが面白いんだ』って文句を言っていた。口だけではなくて、本当にやってしまうところが大スターの大スターたるゆえんだろうね」(同・スタッフ)

最後の“やんちゃなチャレンジ”は50代前半の出来事だったそうだ。

「弘やんは『本物のやくざは麻雀が強いかどうか試してみよう』と真剣勝負をしに行った。ヤクザ2人と映画関係者に弘やんという面子で、2日間ほとんど寝ないで打ち、帰ってきて勝敗を聞いたら疲れきった顔で『酔ってて覚えてねーよ』とつまらなそうに答えていたよ(笑)」(同・スタッフ)

仲間と飲みに行ったときには、財布をテーブルの真ん中にドンッと置いていたという日本映画界の最後のスターは、趣味の釣りで300kg以上の巨大マグロを釣り上げるほどの玄人だった。

「釣りとなると慎重そのものだったようだ。女を釣り上げるときと一緒だね。『おれは一流の獲物しか追わねえ』が口ぐせだったから。冥福を祈るよ」(同・スタッフ)

映画スタッフたちはロケ先の旅館で一緒に寝ると、松方の地響きのようないびきで、よく夜中にたたき起こされたという。何をするにも豪快破格な大スターが逝ってしまった。

 

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