人気が再燃しているアイドル系の鉄道プリペイドカード

T2 / PIXTA(ピクスタ)

JRと私鉄のプリペイドカードに、アイドルをデザインしたものが相次いで発売され、ファンや鉄道マニアから注目を浴びている。

アイドルのカードといえば、かつてはNTTの『テレホンカード』やJRの『オレンジカード』が定番だった。そのオレンジカードは2013年に発売を終了し、それに代わって登場した現在の鉄道系カードは、『スイカ』(JR東日本)、『パスモ』(関東の私鉄)、『イコカ』(JR西日本)などといった、ICカード(電子マネー)が主流だ。

ところが、昨年あたりからアイドルや女優の写真を用いたカードが目立つようになってきた。

最初に注目されたのが昨年2月、東京メトロが協賛する『東京マラソン2016』を記念し、カードサイズの1日乗車券(1枚600円)を発売。デザインは当時の東京メトロのイメージキャラクターを務めていた堀北真希だった。

「堀北はその直後に結婚し、出産をしましたから、いまではお宝カードですよ。その堀北の次に抜擢されたのが石原さとみで、こちらは12種類もあるので、コレクターにとっては収集しがいがあるものです」(アイドルライター)

東京メトロは2004年の株式会社化されたあと、宮﨑あおいや杏ら、人気の女性タレントを次々とイメージキャラクターに起用している。カードになったのは堀北が初めてだったが、8代目の石原は昨年6月からこの3月まで4回にわたって、全12枚(3枚セット・1800円)が売り出された。すでに3回は完売、最終回は3月18日から丸ノ内線で販売される予定だ。

「石原はワンセット1800円でも完売し、成功しているわけですから、3月以降も引き続きカード化する可能性は十分あり得るでしょう」(同・ライター)

JR東海は、CMに牧瀬里穂が出演してムーブメントを巻き起こした『クリスマス・エクスプレス』を『JR東海発足30周年記念TOICA』(2枚組・4200円)として発売する。

「当時の牧瀬は17歳。彼女の初々しさと山下達郎の『クリスマス・イブ』のメロディーが絶妙にマッチした、いまも語り継がれるほどのCMでした。記念カードは希望者全員が購入できる事前申し込み制なので、鉄道ファンはもちろんアイドルファンからも殺到しているようです」(同)

アイドル系カードは何も女性だけとは限らない。横浜高速鉄道(みなとみらい線)は、昨年12月に福山雅治が毎年横浜で行う大みそかライブを記念した、1日乗車券(1枚460円)を初めて発売している。限定1万2000枚は発売直後に完売した。

今後も多様なバリエーションを期待したいものだ。

(ライター・野川果音)

 

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