『イッテQ』中岡創一の“ガチ溺れ”シーンに怒りの声「命に関わるイタズラ」

中岡創一 

(C)まいじつ 

『ロッチ』の中岡創一が11月29日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。番組中に事故を起こしかける場面があり、視聴者は助けなかった人物らを責めていた。

今回、中岡は熊本県を訪問し、仮面で顔を隠したコーチから指導を受け、水球の技術「バウンドシュート」に挑戦した。プールの地面に足をつかない状態でジャンプし、水面で1回ボールをバウンドさせてから、ゴールにたたき込むものだった。

技の習得のために立ち泳ぎに挑戦した中岡だが、開始1分程度で限界を迎え「先生、助けて…」と絶叫。プールには水泳用の板が投げ込まれたが、指導役の男性は板を手にし、中岡の元から遠ざけた。

口に水が入り、吐き出す姿を見せるなど溺れかけていた中岡は「何してくれてんねん!」と叫び、プールサイドに逃げると「お前、ええかげんにせえよ! ホンマ!」とブチギレてみせた。

さらに中岡は、板を手にしようと前に泳いだ瞬間に「(後ろから)手を『グッ』って引っ張って…」と、コーチが溺れかけた自身に追い打ちをかけたと指摘。「1回謝ってもらわな、俺はもうでけへん!」と抵抗したが、男性は「限界を超えてほしかった。キツイところで限界を超える。そうしないとできない」とムチを入れ続けた。

中岡創一の苦しむ姿に心配の声…

スタジオで、出川哲朗は一連のシーンを振り返り「あれはキレちゃだめ。やめてくださいと言いながら、心の中では『ありがとう』(と思うべき)」と指摘。宮川は「それ(出川の姿勢)が一流」とし、中岡の姿勢を「三流」とこき下ろした。

だが、視聴者は、

《中岡さんが本気で溺れそうになってたのは見ててしんどかった》
《中岡が溺れかけたときに、浮き輪を奪ったり、手を引っ張ったり、本当に危険》
《先生酷い。中岡は溺れそうなのに、投げ入れられた板を掴ませない 限界を超えて欲しかったって…》
《テレビ越しでも本当に苦しかったのは伝わってきた》
《放送しちゃ駄目だよ。命に関わるイタズラじゃん。笑いにするにも限度があるよ、中岡も今回は本気で怒ってた》
《あれは流石にアウトだろう。出てくれた水球コーチに気を使ってたけど、放送しちゃ駄目だよ》

など、中岡が本気で怒るのも無理はないのではと呆れている。

中岡の姿勢が正しかったかはともかく、行き過ぎた指導が番組視聴者をヒヤヒヤさせてしまったようだ。

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