『恋する母たち』に辛辣!「主演=木村佳乃の恋愛話が一番つまらない」

恋する母たち 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ

11月27日、女優の木村佳乃主演のドラマ『恋する母たち』(TBS系)の第6話が放送された。視聴者からは、主人公のエピソードが一番つまらないとツッコミが続出している。

ドラマの原作は、漫画家・柴門ふみ氏による同名の人気作品。主人公・石渡杏(木村)は、旅行代理店で働く夫と1人息子の3人で何不自由ない生活を送っていたが、ある日突然、夫が失踪し生活が一変。その後、息子をシングルマザーとして育て、有名進学高校に入学させたという役どころだ。杏は、家庭がうまくいっていない2人のワケあり妻、蒲原まり(仲里依紗)、林優子(吉田羊)に出会って…というストーリー。

これまでの話で、まりは大人気落語家の今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)と不倫。優子は部下の赤坂剛(磯村勇斗)と不倫。そして杏は、夫が駆け落ちした女の元夫・斉木(小泉孝太郎)との交際がスタートした。杏と斉木は、お互い離婚していることから、不倫関係ではない。

「主人公の恋愛話なのに何一つ感情移入できない」

そして第6話では、杏と斉木の関係に焦点が絞られて話が展開。今まで同作では、まりと丸太郎の不倫、優子と赤坂の不倫の様子が描かれることが多かっただけに、ようやく主人公にスポットライトが当たり始めたことになる。しかし満を持しての杏中心のエピソードに対して、視聴者からは、

《杏のキャラが面白くないからつまらん》
《正直、杏の話が一番どうでもいいんだよなぁ》
《やっぱり杏と斉木カップル萌えないわ~ 優子と赤坂、まりと丸太郎のシーンもっとほしい》
《一番メインのはずの杏と斉木の恋愛が何一つ感情移入できない》
《杏って主人公だよね? 主人公なのに一番面白くない》

など、辛らつな声が続出。すっかり他の2組に人気が集中しているようだ。

危ない恋をしている優子と赤坂、まりと丸太郎に対して、確かに杏と斉木の恋愛はかなり普通。果たしてここから、主人公らしいオモシロさを見せてくれるのだろうか。

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