ジャニー喜多川社長から後継者に指名された滝沢秀明の処世術

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ジャニーズ事務所の滝沢秀明が順調に出世街道をバク進中。『週刊新潮』(3月9日号)によれば、ジャニー喜多川社長が自分の後継者としてタッキーを考えているというのだ。

「ジャニー社長は昔から、営業ではなく演出を担当。人材発掘から仕事の仕切りを決めてきた。今回、週刊新潮が社長は85歳と高齢であるため後継者選びに入ったと報じました。滝沢は人望があり、適任と考えているようです。滝沢はジャニー社長、メリー喜多川副社長にも気に入られているジャニーズの“下足番”。事務所のためなら何でもします」(ジャニーズライター)

ほか同誌は『嵐』の松本潤の名も挙げているが、やはり本命は滝沢のようだ。

「滝沢は学年で2年先輩。デビューも2年早い。松本は才能があるとされますが、序列を重んじるジャニーズでは間違いなく滝沢でしょう。しかも将来の幹部候補には、まだ松本の名は取り沙汰されていません」(同・ライター)

現在、事務所の序列は近藤真彦、東山紀之、木村拓哉、そして滝沢の順番だといわれている。

「年齢もキャリアも木村が上なので、滝沢は木村より一枚下と思われていました。しかし、今回の新潮報道を見る限り、木村と同格かそれ以上の位置にいる。まさに立身出世でしょう」(同・ライター)

なぜ、かくも滝沢は覚えめでたいのか。

「SMAP解散に対しても、中居正広らに対して『事務所に感謝しないのはアホ』と公言した。すでに彼は事務所の意志を示す広報マン的存在なんです。ジャニー社長、メリー副社長、藤島ジュリー景子副社長と3人の経営者全員に気に入られている“逸材”。仕事ぶりはともかく、この内部出世は驚異的です」(芸能雑誌編集者)

3人の経営者はともかく、タレントのバランスは今後どうなっていくのか。

「近藤がタレント部門のトップは変わらない。東山は子会社の統括。木村は子会社の社長止まりでしょう。滝沢は本社にいたままで人材発掘などに当たり、近藤に次ぐ2番手まで上がってくるかもしれません。木村は解散問題で事務所側に付いても、子会社社長が精一杯。将来的には“マッチ&タッキー”体制になるのでは」(同・編集者)

タッキーは“タッキー&翼”だったはずなのに…。

 

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