『CDTV』松任谷由実の“生歌”に驚き!「えっこれ本物のユーミン?」

松任谷由実 

(C)まいじつ 

11月30日に放送された『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に、日本を代表する人気歌手の松任谷由実が登場。持ち歌を披露したのだが、視聴者からは「下手すぎる」と厳しい意見が続出している。

この日、松任谷はTBSの番組へ39年ぶりに出演。パフォーマンス前の紹介VTRでは「圧倒的な歌唱だけではなく、度肝を抜くライブ演出も見どころの一つ」などと、魅力が紹介されていた。

数々の名曲を生み出してきた松任谷だが、今回の番組では1993年に発表された代表曲『真夏の夜の夢』と、TBS系のドラマ『恋する母たち』の主題歌となった新曲『知らないどうし』を披露。ラテン風のド派手なドレスを身に纏った松任谷は、はじめに「真夏の夜の夢」を歌ってみせた。

しかし、松任谷のパフォーマンスは、リリース時よりも声に伸びがない印象。音程もワンパターンで、〝圧倒的な歌唱力〟とは言い難い結果に…。視聴者からは、

《ユーミン歌下手やなぁ。家族みんなで注目してしまう…》
《えっこれ本物のユーミン?「真夏の夜の夢」歌下手すぎひん?》
《ユーミン歌下手だなあ…。シンガーソングライターには歌が上手いことはそれほど望まれてないと思うから、それはそれでいいのか》
《ずっと歌い続けてるのに、こんなに声出なくなるものなの?》
《歌が聞きにくくてヤバかった。なんかショックだったよ》

といった驚きの声が相次いでいる。

「ユーミンは元々歌が下手だった」説が有力?

松任谷のパフォーマンスを〝加齢による衰え〟と捉える人もいるようで、一部では、

《ユーミンは歌が下手になってしまったのかな? でも、テレビで元気に歌ってくれている、それだけで良い存在!》
《年とると声出なくなるよね。私もいまカラオケから帰ってきたとこだけど、ちっとも出なくなってた》
《ユーミンもう年だね。だいぶ声が出なくなってるし…》

などといった声が。その一方、熱心なファンからは《元々下手だった》という意見も上がっているようだ。

「視聴者からは酷評されていますが、昔からのファンにとってはそれほど驚きはないようですね。というのも、ユーミンはもともと生歌が苦手なことで有名。ライブでは歌唱力を自虐することもあるほどです。また、数々の持ち歌の中でも『真夏の夜の夢』はひときわトリッキーなコード進行の楽曲。生歌には向いていない選曲だったこともあり、より一層苦戦してしまったのでしょう」(芸能ライター)

とはいえ、音源さえあれば、完璧な歌声はいつでも聞くことができるもの。ライブパフォーマンスならではの〝味がある〟歌声も、たまにはいいかもしれない。

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