渡部建に同情する矛盾だらけのネット民! カズレーザーが“会見の核心”をつく

渡部建 

(C)まいじつ 

「なんのためにやったのかわからない」「結局なにも答えていない」など、散々な評判となった12月3日の『アンジャッシュ』渡部建の謝罪会見。しかし結果的には、とてつもない成功を収めたようだ。

「この会見で渡部は、芸能レポーターに囲まれてフルボッコされるばかりでした。苦しい顔で質問から必死で逃げる様子が印象的で、テレビ出演時に見せていた自信満々な姿は見る影もない。あまりにも質問から逃げて、肝心なところは何一つ話そうとしていませんでしたから、芸能レポーターのイライラが画面越しにも伝わってきましたね」(芸能記者)

渡部建がかわいそうだ!

しかし、世間の反応は意外なものだった。これまで散々渡部を憎んで叩き続け、復帰報道があったときには怒り狂っていたにも関わらず、今回の会見では怒りの矛先が、芸能レポーターに向いているのだ。ネット上では

《渡部がかわいそうだったという感想しか思い浮かばないのは俺だけかな》
《あれだけ高圧的な態度で質問されたら、答えるものも答えられないわな》
《リポーター達のイヤミで、マウントとっている態度は、どうなんでしょう》
《何度も同じことを質問するリポーターの姿にはがっかりしました。ただただ渡部さんをいじめているだけに見えました》

など、何と渡部がかわいそうだとする同情の声が続出。世間が復帰報道に怒り狂ったせいで渡部が会見に駆り出されたにも関わらず、今度は公平性をアピールする正義の味方のようなスタンスをとっている。

こんな世間の二枚舌に、いち早く気づいたのが『メイプル超合金』のカズレーザー。謝罪会見翌日の12月4日、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演すると、渡部が会見で何も答えようとしなかったことを踏まえたうえで、「記者の方の質問が堂々巡りになった」と指摘。そして「結果的に渡部さんがかわいそうって発信するグループが現れたのはもうけもの。プラスになるんじゃないですかね」と、見解を述べていた。

一部ではレポーターがあえて悪者になったというウワサもあがっており、世間は見事に、また渡部に騙されているのかもしれない。

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