大谷翔平の今オフMLB挑戦に暗雲

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今オフのMLB移籍が伝えられる北海道日本ハムファイターズの大谷翔平に、意外なところから“待った”が掛かった。

「MLBの30球団も“発言の真意”を確認しています。日本にもその波紋は遅かれ早かれ及ぶものと思われます」(アメリカ人ライター)

真意が問われた発言とは、2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドでプールB開幕戦の3月7日に、MLB機構のロブ・マンフレッドコミッショナーが日本外国特派員協会に招かれたときに出た話だ。

その会見と質疑で、マンフレッドコミッショナーは大谷の今後について語り、「2019年のオフまで待たなければならない」と発言した。つまりメジャー契約で挑戦するのならば、例外は認めないというわけだ。

昨年末の大リーグ労使協定で、外国人選手のMLB移籍に関する新たな取り決めが加えられた。

「まず、他国のプロリーグの所属期間が6年未満、あるいは25歳以下の選手は、最初からメジャー契約ができないと決められました。大谷のプロ選手としてのキャリアは2013年からなので、今オフの挑戦となれば、日本のポスティングシステムを経てもマイナー契約でしかMLBの球団に入団できません」(同・ライター)

 

日本ハムは「上限いっぱい」の移籍金が欲しい

“6年以上”であれば、2018年のオフは大丈夫だ。しかし、“25歳以下”という条件に抵触するため、25歳になる2019年以降でなければ、大谷はマイナー契約での入団を強いられる。もっとも、入団時にはマイナー契約になるだけで、メジャー昇格の際に改めて契約を結び直すことは可能だ。大谷の実力なら、さほど時間は掛からないだろうが、日本ハムは大損を被るかもしれない。

「マイナー契約しか交わせない選手に、MLBの球団が入札制度の上限金2000万ドル(約22億円)で入札するかどうか疑問です。30球団が裏で申し合わせて低金額で入札したら、日本ハム球団のもくろみは大きく狂ってしまいます」(球界関係者)

日本ハムは、ダルビッシュ有が移籍した際に、5000万ドル強の落札金を得ている。当時とは入札制度のルールも異なるが、大谷の際も当然、上限いっぱいの金額を狙っていただろう。メジャー契約の全条件をクリアする2019年オフまで入札を遅らせることも考えられるが、今季の大谷の年俸は推定で2億7000万円。今季も昨期以上の成績を残すようであれば、大幅な年俸増は避けられない。日本ハムは是が非でも上限金額で大谷を落札して欲しいと考えるはずだ。

大谷の今オフMLB挑戦に暗雲が立ち込み始めている。

 

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