清宮幸太郎はどうする?学生アスリートと私立大学の微妙な関係

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春は卒業と入学の季節だ。リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也も、3月26日に早稲田大学の卒業式に臨んだ。卒業式後に瀬戸は報道陣の取材を受け、社会人としての抱負も語っていたが、「いや、羽生くんに会いたかった…」と、残念がってもいた。

羽生結弦も同大学の人間科学部通信教育課程に在籍していたが、フィギュアスケート世界選手権出場のため、卒業式には出席できなかった。

「羽生が早稲田大学に在籍していることは、学内でも有名でしたが、通信教育課程なので登校は限られていました。瀬戸のように羽生に会えず、残念がっている他競技の選手もいました」(取材陣のひとり)

大学での異種競技者との交流が、のちのちに役立つこともある。

「在学中に、自分の競技に打ち込むことも大切ですが、他競技の学生との交流も将来の糧となってきます。瀬戸も『羽生に会いたかった』と言ったように、トップクラスの学生アスリートは他競技選手との交流を求める傾向にあります」(体協詰め記者)

早大にはワールドクラスのトップアスリートも多い。こうした実情は、早大進学を狙う高校生のアスリートにも影響しそうだ。

 

大学名のアピールにならないと不利益という考え方

「浅田真央は中京大に在籍時は、同大の所属と紹介されていましたが、羽生は早稲田大学に所属していることをアピールして大会に出たことがありません。一般論ですが、近年はどの私立大学も、学校の宣伝にならない競技アスリートの入学を考え直す声が聞こえてきています」(体協詰め記者)

早大進学の可能性が高い高校3年生には、春の甲子園を沸かせた清宮幸太郎がいる。早稲田実業から同大学への進学率は97%強。その流れに従えば、清宮は進学し、六大学野球の大会に出場することになるだろう。野球は学校対抗のリーグ戦なので、大学のアピールになることは問題ないだろう。

しかし、羽生のような前例ができたことで、通信教育課程を選ぶアスリート学生が増えれば、アスリートの受け入れを考える大学も出てくるかもしれない。

 

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