金正男暗殺で大儲けを画策!? 中国人「爆笑」便乗ビジネス

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金正男氏の暗殺事件で、最も不思議な行動をしたのは中国である。

正男氏は中国の北京に第1夫人のシン・ミョンヒと息子のクムソルを、マカオには第2夫人のイ・ヘギョンと息子のハンソルに娘のソルヒを残し、本名を名乗れず死亡した。

「若いころに最初の夫人であるチェ・ヘリと同居を始め、息子のトンファンが生まれ、十数年前に北京在と伝えられたことがあります。さらにマカオで同居していた警護員兼第3夫人であるソ・ヨンランは、北朝鮮の対韓国工作関連部署出身であると報じられました。彼女は2001年5月1日に、正男氏が新東京国際空港で東京入国管理局成田空港支局に拘束される事件の際、一緒にテレビ画面に映し出されています。ちなみにそのときの小さな男の子がハンソルで、彼が手をつないでいたのは実母ではなく、第1夫人のシン・ミョンヒでした」(北朝鮮ウオッチャー)

 

暗殺のニュースを見て商売を思いついた中国人

この事件は、中国人にも関心の高い事件だったのだろう。なぜかというと、「あなたも北朝鮮のスパイになれる」というキャッチコピーと共に、“あるTシャツ”を販売した男がいるのだ。この男は正男氏殺害に関与したとして逮捕された、ベトナム人女性が着ていた『LOL』のロゴの入ったTシャツの販売を思い付いたのだ。

「世界中で『LOL』のロゴが放映されただけに、これはいける!」と即断即決。同じデザインのTシャツをアリババ傘下のネットショッピングで大々的に販売を始めた。しかも1着で約630元(およそ1万円)という強気の値段だ。

そして、このTシャツの販売サイトは、すぐにウイルス感染してサーバーダウンしてしまうというオチまで付いてしまった。さすがはマネー資本主義で二大大国の一角である中国ならでは話だ。

余談だが『LOL』とは“Laugh out Loud”の頭文字を取ったもので、その意味は“爆笑”や“ゲラゲラ”という感じだ。日本ではネットスラングの“www”が表記もニュアンスも近い。ただし、アメリカでこの“笑い”を表す表現はかなりマイナーのようで、主流なのは“haha”だそうだ。

 

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