『THE MANZAI』渡部建を爆笑問題がイジる!「やめて差し上げろw」

渡部建 

(C)まいじつ 

『爆笑問題』が12月6日放送の『THE MANZAI 2020 マスターズ』(フジテレビ系)で漫才を披露。『アンジャッシュ』の渡部建、児嶋一哉を揶揄するやりとりを繰り広げ、視聴者から喝采を浴びている。

漫才で「今年ももうあと1カ月」と切り出した田中裕二は、今年の流行語は暗い言葉が多かったとしつつ「お笑いの流行語もあった」と強調。例に『ぺこぱ』の「時を戻そう」を挙げた。

すると太田光は「あー、『アンジャッシュ』の渡部が言った…」ととぼける。田中の「違う、違う!」「一番そう思っているかもしれないけれども!」とのツッコミにもひるまず、「ああ、あいつは『時を戻したい』…」「あいつ、最近見ないけどどうしちゃったの?」などとボケを重ねた。

児嶋一哉には「多目的タレント」

さらに太田の「イジり」の矛先は、渡部の相方・児嶋に向かう。「相棒の児嶋がやたら出てるんですよね。テレビにね。バラエティーからドラマまで出てて」と称えると、田中は「『半沢直樹』(TBS系)に出てたからね」と感心。すると太田は「(児嶋は)『多目的タレント』と言われてますから」とポツリ。「多目的トイレ」にかけたボケを披露した。

「言われてないから!」と田中は太田の腕を勢いよくたたいたが、太田は「大変ですから、あいつもね」とニヤけるのだった。視聴者は、一連の「渡部イジり」に沸いていた。

《「時を戻そう」そりゃ渡部が一番思ってるだろうなw》
《時を戻そうと渡部をかけたのはほんまにおもろかった》
《時を戻そうから渡部ネタに繋げられるの、やっぱり爆問しかいない》
《『多目的タレント』と称する爆笑問題太田のセンスよ》
《多目的タレントはやめて差し上げろw》

漫才ネタが物議を醸すことも多くなった『爆問』だが、この日ばかりは高評価。渡部も笑いにしてもらうことで、気が楽になったかもしれない。

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