
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
12月4日、女優の木村佳乃主演のドラマ『恋する母たち』(TBS系)の第7話が放送された。視聴者からは、木村の突然の〝激変〟に驚きと称賛の声が上がっている。
ドラマの原作は、漫画家・柴門ふみ氏による同名の人気作品。主人公・石渡杏(木村)は、旅行代理店で働く夫と1人息子の3人で何不自由ない生活を送っていたが、ある日突然、夫が失踪し生活が一変。その後、息子をシングルマザーとして育て、有名進学高校に入学させたという役どころだ。杏は、家庭がうまくいっていない2人のワケあり妻、蒲原まり(仲里依紗)、林優子(吉田羊)に出会って…というストーリー。
これまでの話で、杏は夫が駆け落ちした女の元夫・斉木(小泉孝太郎)との交際がスタート。しかし、斉木につい頼ってしまったり束縛したりすることで愛想を尽かされ、一方的にフラれてしまった。
第7話では、杏の代わりに優子が斉木に電話。杏が話したい旨を伝えるが、斉木は電話を切ってしまう。こうしてもう復縁はないかと思われたが、ある日、杏の前に斉木が突如現れる。そして「一緒にいるとイライラするんだけど…会えないともっとイライラするから会いに来たんだ」と伝える。これに杏も「私も…会うとイライラするけど、会えないともっとイライラしたかも」と返して復縁することに。そのまま2人はスピード再婚を果たすのだった。
「木村佳乃ちゃんと仕上げてきたね!」
視聴者の間で話題になったのは、2人の結婚式の場面。第1話より、木村の容姿について「痩せ過ぎている」「こんな顔だっけ?」と辛らつな意見が上がっていたが、結婚式の場面については
《木村佳乃、ヘアメークちょっと変えたらめっっちゃくちゃ美人やんけ》
《木村佳乃めっちゃ美人になってる! ちゃんと仕上げてきたね!》
《このドラマで初めて木村佳乃がキレイだと思った……》
《結婚式のシーン見て、やはり木村佳乃きれいやな…と思った》
《佳乃今週はきれいになってたね》
など、見違えるようだったと指摘する声が相次いでいる。
前半での貧相な雰囲気は、あえての役作りのためだったのか…。木村の女優魂が視聴者に衝撃を与えたようだ。