世界ランク7位に後退した錦織圭の抱える「不安」

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テニスの世界ランキングが4月3日に発表され、錦織は4位から7位に後退した。トップ5を外れたのは昨年8月29日以来だ。 ランクダウンを喫した錦織圭にとって、自身のテニススタイルを見直す時期が来たようだ。

ランクダウンは避けられなかった。3月末のマイアミオープンでは、準決勝で同ランク40位の選手に敗れ、同じく3月のBNPパリバオープンでもベスト8止まりだった。高いレベルのテニスをしているのは間違いないが、“世界のトップ5”を維持するとなれば物足りない成績だ。

錦織に代わってベスト5入りしたのは、奇しくもマイアミオープンで敗れたロジャー・フェデラーだった。

「錦織は、左ひざと利き腕の手首を痛めています。大会を棄権するほどではないですが、怪我が原因で本調子を出し切れていないというのが専門家の見方です。しかしながら、フェデラーとはあまりにも対照的です」(体協詰め記者)

フェデラーは特異な選手とも位置付けられている。これまで1400近い大会に出ているが、試合中の棄権はゼロ。ケタ違いの体力で怪我知らずだ。若い選手はこのフェデラーの勤勉さに感化されており、錦織もそのひとりだという。

 

力を出すべき大会を見極めているフェデラー

「マイアミオープンでは、世界ランク5位以内のうち3選手が途中棄権しています。休んでも大丈夫なくらい、ほかの大会で成績を残しているのも事実ですが、無理をすべきところでは無理をしないことを徹底しているのです」(専門誌記者)

フェデラーにも、この無理をしないというやり方は当てはまる。全仏オープン以外のクレーコートは出ないと決めているのだ。

錦織は真面目な性格だ。勤勉に全ての大会に出続け、さらに苦手のクレーコートを克服するため、さほど大きくはない大会にも出場している。その結果、決勝戦に進めず、怪我も悪化させてしまったわけだ。

「アスリートにとって27歳は若手ではありません。錦織のテニスに打ち込む姿に共鳴し、企業もスポンサー契約を持ち掛けるのでしょうが、フェデラーも大会を選んで出ていることを考えるべきでしょう」(同・記者)

企業スポンサーとの契約履行のため、出場しなければならない大会があるとしたら気の毒な限りだ。錦織が四大タイトルを獲るには“勤勉”でなくなることだろう。

 

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