
Grekov / PIXTA(ピクスタ)
気温が一気に高くなり、夏が近いことを感じさせる季節になってきた。この時期に気になり始めるのが、“日焼け対策”と“ボディーライン”だろう。薄着になることで、肌のダメージを受けやすくなったり、プロポーションが気になり始める。
日焼け止め対策のアイテムといえば、UV(紫外線)を防ぐクリームやスプレーが主流。でも、汗をかいたりして1日に何度も塗り直さなければ効果がなかったり、部分的に日焼けしてしまったりするのが難点だ。
それを解消するのが、“飲む”日焼け止め。カプセルを服用するだけで、体の内側から紫外線をブロックしてくれるものだ。いまでは多くの化粧品メーカーから発売されているが、大抵のものはビタミンC、D、Eなどの美肌成分も一緒に配合されている。
「シダ科の植物から抽出したPLエキスを配合した珍しいものもあります。シダ科の植物は紫外線が強い熱帯地域で育ちます。このPLエキスには、ビタミンやリコピンなどの美容成分が含まれています」(美容ライター)
旅行やスポーツのときにも便利な、これらの飲む日焼け止め。価格や効果などに合わせて自分に合ったものを探してみてはいかがだろうか。
ちょっとした生活習慣の変更で「-2キロ」のダイエットを目指せる?
そして、薄着になるこれからの季節に向けて、本格的にダイエットにとりかかりたいという人も多いはず。とはいえ、いつも体重には気を付けているはずなのに、なぜか体重が減らない人、頑張って食事量をセーブし、体重は減らしたものの、下半身はそのまま、という人も…。
「きちんと食べて、しかも下半身だけ痩せて、さらにはバストアップもする、基本さえ抑えれば、誰でも-2キロは簡単に狙うことができるんです!」と語るのは、ダイエットのスペシャリスト蓮水カノンさん。
その驚きのダイエット方法は、“12時前にランチを食べること”。4000人以上の女性の食事指導をしてきた経験から、その理論を導き出し、先日はそのメソッドを著書『12時前にランチを食べれば太らない』(幻冬舎)から発表した。
食べすぎや運動不足より、“いつ”食べるかが大事だと説く蓮水さん。
「12時前にランチを食べ、食間は5時間、おしっこを3回出して、きちんとデトックスすれば、2週間で-2キロを視野に入れられるのです」
この方法なら、体重が減らない、痩せてはいるけど足が太い、腕が太いという人でも食べて簡単にキレイに痩せられそうだ。
肌の露出を避けられない季節はすぐそこ。紫外線も体型も、気になる人は要チェック!
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