JFA会長巻き込み捲土重来を窺う「なでしこジャパン」の多難

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サッカーの女子日本代表『なでしこジャパン』の高倉麻子監督は、4月9日に熊本県のえがお健康スタジアムで行われた、キリンチャレンジカップのコスタリカ代表戦に3-0で快勝した。

「熊本震災から1年が経った同地へのエール、そして世界に“熊本は元気”だとアピールする目的もありました」(専門誌記者)

この試合には、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が現地入りしている。同会長が現地入りしたのは試合前日で、試合までの行動を見ると、復興をアピールすることだけが目的ではなかったようだ。

「田嶋会長自らが先頭に立って、試合観戦をお願いするビラ配りをしていました。JFA会長がビラ配りをするとなれば、他の協会幹部もやらないわけにはいかず…」(同・記者)

しかも、田嶋会長がビラ配りをしていたのは、プロバスケットボールのBリーグの試合会場だった。バスケファンも、なでしこジャパンのビラを手にするなり、驚いていたという。

 

解決しなければならない問題は多い

「なでしこはリオデジャネイロ五輪出場を逃し、いまのフル代表には澤穂希のようなビッグネームの選手もいません。世代交代の時期とはいえ、テレビメディアでの露出度も激減しています。なでしこの試合を盛り上げるために、田嶋会長もゼロからPR活動をやり直すくらいの気持ちで、必死だったのだと思います」(同・記者)

熱心なサッカーファンでなければ、現在のなでしこジャパンに招集されたメンバーで分かる選手は少ないだろう。JFAとしては、強くなることで注目度を高めていきたいはずだ。チーム再建、世代交代の難しい課題を背負わされた高倉監督も分かっているだろう。3-0の完勝だったにもかかわらず、「内容的には、まだまだ」と、厳しい表情を浮かべていた。

なでしこジャパンは国民栄誉賞を受賞するほどの実績があり、日本中を席巻するほどの人気になったこともある。捲土重来の道のりは、並大抵ではないだろう。高倉監督だけではなく、JFAもやるべきことが多いのは、田嶋会長も分かっているようだ。しかし、ビラ配りはJFA会長が“やるべき”仕事だろうか。

 

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