人気子役だった芦田愛菜が、この4月に偏差値70以上とされる名門私立校の慶応中等部へ入学した。
「かつて、一世を風靡した芦田ですが、ここ最近はテレビで見かけることがなくなっていました。中学校の受験勉強に集中していたのでしょう。芦田は慶応中等部だけでなく、私立の女子学院中にも合格しています。いずれも女子中では全国トップを争う難関校です。芦田は子役でも天才でしたが、勉強でも天才レベルと言っても過言ではありせん。1日12時間近くの受験勉強をしていたそうです」(芸能記者)
芦田は4歳のときにドラマで芸能界デビュー。5歳時の2010年に連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系)に出演し、その愛くるしさで一気に注目された。2011年には『マルモのおきて』(フジテレビ系)で、史上最年少の6歳で連続ドラマの初主演を飾っている。
「マルモのおきての主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』もヒットし、同年の大みそかの『紅白歌合戦』(NHK)にも史上最年少出場しました。その後も、2013年には映画『パシフィック・リム』でハリウッド映画に出演するなどしましたが、ここ数年は仕事が激減し、そのあいだに本田望結や鈴木梨央ら、同じ年の人気子役が次々と人気になっていたため、心配する声もありました。しかし、芦田は中学入学を機に、芸能活動を再開するそうです。女子学院でなく、慶応中等部を選んだのも芸能活動が許されているからだといい、周囲に『ほかの子役たちには負けません』と力強く語っているそうです」(同・記者)
さまざまな業界で「金の卵」になれる芦田
そんな知名度抜群の芦田を周囲がほおっておくわけがない。早くも”ある計画”が浮上しているという。
「一部出版社の間で話が進んでいるのですが、水着姿を披露する計画が進められているそうです。というのも芦田は、将来的にも女優の道を歩みたいため、いち早く“子役”のイメージを払拭したがっています。さすがにいまはまだ無理ですが、高校生になったあたりが有力だそうです。写真集か人気雑誌のグラビアで話が進んでいるようです」(出版関係者)
4月18日に芦田は、東京都内で海外映画のPRイベントにゲスト出演し、中学入学後初めて公の場に姿を現した。また、4月7日からは新番組『気づきの扉』(テレビ朝日系)のナレーションとして、レギュラーで登場している。
「芦田はドラマ、映画、出版業界では“金の卵”であることは間違いありません。恐らく内部進学で慶応大まで進むでしょう。それまで男性スキャンダルが出ないことだけを祈りたいですが…」(女性誌記者)
演技と学問の両立を目指す。
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