GACKTがテレビで言わなかった「マレーシア移住」本当の理由

(C)まいじつ

4月16日に放映された『人生で大事なことは○○から学んだ』(テレビ朝日系)にGACKTがゲスト出演し、5年ほど前からマレーシアに住んでいることを告白した。そして、首都のクアラルンプールの高級住宅街にある1700平方メートルの豪邸を公開し、ネットで話題を呼んでいる。

昨年11月20日にGACKTが出演した番組『KinkiKidsのブンブブーン』(フジテレビ系)の冒頭では、5年前から東南アジアに住んでいることを既に明かしていた。だが、マレーシアに住んでいることを明言したのは、今回が初めてである。

クアラルンプールでの生活は、まだ1年しか経っておらず、引っ越しはこれまでに4回してきたという。クアラルンプールだけで500件の物件を見ているといい、クアラルンプールの物件にはかなり詳しいことがうかがえる。ブログでも、《趣味は内見》と言っている程だ。

GACKTの豪邸は、元々オーストラリア人の建築家が住んでいたらしく、まるでホテルのようなこだわりのデザインと設計になっている。その豪邸にはGACKTと伯母(戸籍上は姉)、GACKTジョブのメンバー、そして犬と共に住んでいる。1年のうち6割はマレーシアで過ごしているという。

番組中で彼は、「30代までずっと働き続けてきて、ある時振り返ってみたら思い出がなくて」、「このままだと思い出もないまま歳をとってしまう。もうちょっとゆっくりした時間を過ごそうと思った」、「クアラルンプールはすごく魅力的で清潔、都市からすぐ近くには大自然のジャングルもある」、「世界各国を渡り歩いた中で、一目惚れしたのがマレーシアだった」と、移住の理由をマレーシアの魅力とともに語った。

加えて、「30代で背中を悪くして寒いと痛むんで、それで気候の暖かい地域の移住を考えていたんです」と、身体の不調も理由のひとつとしている。

 

なぜマレーシアを選んだのか?

しかし、彼のブログでは、マレーシアに住む理由としてテレビでの発言と若干異なることを挙げている。テレビ上で言っていることは単なる建前なのであろうか?

「GACKTはワインに詳しくクールなイメージからか、『なぜ移住先をヨーロッパにしないのか?』とよく質問されるらしく、それについては、『日本と仕事を平行して常にやりとりしている僕は、ヨーロッパでは仕事にならない』と言って否定しています。日本との距離が近いこと、往復の航空便が豊富であること、日本と気軽に行き来できる条件が揃っていること、その他、気候、英語圏、物価バランスのよさ、民族の多様性、食事のクオリティの高さ…など、GACKTはブログでマレーシアの魅力を挙げています」(海外在住ネットライター)

日本で仕事をするGACKTにとって、日本からの距離は重要なのだろう。事実、日本人のあいだでもマレーシアの人気は高まっているようだ。

「マレーシアといえば物価が安く、様々なものの価格が日本の半分以下です。土地も安く、日本では70億ほどするような物件もクアラルンプールでは3億で購入することができます。マレーシアの気候や物価が日本人に好評で、近ごろ日本人の移住が増えているようです。」(同・ネットライター)

それだけではなく、GACKTがマレーシアを気に入った理由には、マレーシアならではのものがあるという。

「GACKTのマレーシア生活が充実している大きな理由には、テレビ番組では公言しなかったGACKTの趣味があります。彼は“ポーカープレイヤー”というもう別の顔を持っています。バルセロナではじめてポーカーを体験し、いまでは北京で開催されたアジアポーカーリーグに日本人チームとして出場し、2位を獲得するほどの腕前になっています。彼のブログではポーカーに関してのことが多く綴られており、ポーカーへの熱中度合いもうかがえます。また、詳細は明らかにしていないものの、制作中のポーカー番組にも出演したことをブログで発表しています」(同・ネットライター)

“ポーカープレイヤー”ガックンの活躍に期待だ。

 

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