没落衰退の松嶋菜々子が「ある女優」に抱く憎悪の念

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松嶋菜々子が女優生命の危機に瀕している。

松嶋といえば、2011年の主演ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で平均視聴率25.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、“視聴率女王”と呼ばれていた。しかし、約3年ぶりの連続ドラマ主演を務めた昨年7~9月期の『営業部長・吉良奈津子』(フジテレビ系)は、平均視聴率7.05%と、大きく目論見が外れた数字になった。同10~12月期に菅野美穂と共演した『砂の塔』(TBS系)も10.2%と低調に終わっていた。

「この逆風のなかで4月15~16日に2夜連続で放送された、山崎豊子原作の大型特番ドラマ『女の勲章』(フジテレビ系)に起死回生を狙って主演しました。しかし、初日が8.1%、2日目も6.2%という無惨な結果になったのです。これで”視聴率女王”の肩書きは完全に崩壊しました。女優としての危機すら囁かれています」(放送記者)

すでに各方面に影響は出ている。

「正直、視聴率がとれないことが分かってしまったため、各テレビ局とも松嶋を起用しづらくなっています。2011年に、松嶋と反町隆史の夫婦が当時住んでいたマンションで、飼っていたドーベルマンが著名デザイナーの妻を噛む事件を起こし、係争沙汰になりました。あたりから好感度が凋落していることも、今更ですが影響しています。松嶋が女優として盛り返していくのは、極めて難しいでしょう」(芸能レポーター)

 

松嶋が見返したいのは同じ事務所だった女優

ただ、松嶋もこのまま引き下がれない事情がある。同じ芸能事務所の後輩だった井上真央が、昨年9月をもって辞めてしまったからだ。

「事務所の社長は、井上が10代のころから手塩にかけて育ててきました。しかし、『嵐』の松本潤との交際をめぐる考えの食い違いや、契約条件などで揉めて辞めてしまった。その結果、事務所の看板女優は松嶋くらいしかいなくなってしまったのです。松嶋は周囲に『あの子のやり方だけは絶対に許せない』とこぼしており、井上への対抗心をむき出しにしているのです」(芸能関係者)

松嶋は井上に一泡吹かせれるか。

 

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