中居正広にジャニーズから「陰湿な制裁」の予兆

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『SMAP』が解散してから、中居正広は仕事が増える一方だ。4月24日には深夜の放送枠で人気のあったバラエティー番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)がゴールデンタイム進出(毎週月曜午後8時より)の初回記念として、2時間スペシャルとして生放送される。

順風満帆に見える中居だが、今後はジャニーズ事務所から陰湿な制裁を受けるのではないかという噂が流れている。

「中居の仕事を減らしていくと、SMAP解散の原因を作った懲罰だと世間が騒ぎだすので、無理やりに仕事を増やしている感じもします。レギュラー出演のテレビ番組は週に5本あり、野球関連のスポーツ特番などには頻繁に出演しています。この状況は、逆に仕事を増やして中居をいじめているともとれます」(ジャニーズライター)

しかし、この仕事だらけの中居の状況も、長くは続かないという。

「中居には今後、ファンも驚くような衝撃の制裁が待っているともいわれています。すでにその制裁は、部分的に露見しているのです」(同・ライター)

露見したというのは、中居と笑福亭鶴瓶が司会を務める『ザ! 世界仰天ニュース 4時間SP』(日本テレビ系)の4月4日放送分でのことだ。同番組には、過去に中居とさまざまなトラブルがあり、ほぼ共演しないといわれる滝沢秀明が出演し、ファンをびっくりさせた。しかも、この放送回のことは何度も宣伝され、滝沢の出演が頻繁に告知されていた。

「滝沢は昨年のSMAP解散問題があった際に、『週刊文春』の取材に対して『(ジャニーズ事務所に)感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホ』と、中居を暗喩して答えていました。そんなことがあったのに、その滝沢が中居の番組に出るというのは異常でした」(同・ライター)

 

滝沢を中居の番組に出した真意

しかも、同番組中には中居にとって屈辱的な場面が待っていた。

「番組の終盤に中居が、毎年恒例の滝沢の舞台『滝沢歌舞伎2017』が間もなく始まると、宣伝を始めたのです。そのときに、滝沢は勝ち誇った顔でポスターを出してきました。一方で中居は、目を血走らせて耐えているようでした。中居クラスの先輩が、後輩の宣伝をするなど、ジャニーズではあり得ません」(テレビ雑誌編集者)

年功序列の厳しいジャニーズ事務所のタレントが、なぜこんな屈辱的な行為を許したのか。

「毎年、近藤真彦が行っている年末のディナーショーを、昨年から滝沢が継ぐことになりました。例の“アホ発言”で滝沢は、いまやジャニーズ事務所内において近藤、東山紀之に次ぐ3番手の地位だとされるようになりました。世界仰天ニュースに滝沢を出演させたのも、まもなく中居を降板させるという予告かもしれません」(同・編集者)

いま現在のテレビ露出が多くても、中居のあしたはわからない。

 

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