元『AKB48』の島崎遥香が、ミュージカル『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』の全国ツアーの応援サポーターに就任し、4月17日に東京都内で会見を行った。
島崎は昨年大みそかの『第67回紅白歌合戦』(NHK)をもってAKB48から卒業した。卒業後にメディアの前に姿を現すのは今回が初めてだ。
会見にはサックスを持参し、「しばらく楽器というものから離れていたんですけど、ずっと楽器が好きで…応援サポーターという形で音楽に関わらせていただけると聞いて、すごく楽しみです」と話し、中学校の3年間は吹奏楽部に所属していたことも明かした。
この会見の司会は、フジテレビの笠井信輔アナウンサーが登壇していたが、波長がまるで合っていなかった。笠井アナが、「(吹奏楽部時代の)経験が『AKB48』とか、女優になってからも生きているんですかね?」と問うと、島崎は首をかしげながら、「えっ? ちょっと、分かんないです…」と、返答に困っていた。
さらに、島崎はサックスを持参したにもかかわらず「中学を卒業してから1回も吹いていません」と発言し、場をしらけさせていた。
ファンからは疑惑の視線も
「島崎は、1~3月期の連続ドラマ『中年スーパーマン左江内氏』(日本テレビ系)に出演していましたが、同ドラマは平均視聴率9.5%と失敗に終わっています。ドラマでぱっとしなかったためか、今度は公の場に顔を出す応援サポーターになったのでしょう。でも、こちらも上手くこなせていませんでした。司会者とは会話か噛み合わないし、何かコメントを求められても全然言葉が出てこないのです」(テレビ雑誌編集者)
AKB48在籍時の島崎は、ファンを「キモオタ」と呼び「すぐ辞めたい」と公言していた。しかし、辞めてから4カ月が経つが、目立った話題はない。
「インターネット上では、あえて卒業後に人前に出なかったと言われています。卒業前はかなりのワシ鼻だったのに、ドラマの出演時には信じられない“くぼみ”ができていました。目も切れ長だったのが、くっきりとした二重に変わっています。その違いを嫌いな“キモオタ”たちに写真を使って検証されています。ファンを大事にしていれば、久々の登場でも温かかったでしょうに…」(AKBライター)
身から出たさびなのかもしれない。
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