アンジャ渡部が実践した「ツーショット写真」報道防止策

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お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建と、佐々木希がバラエティー番組『行列のできる法律相談所 3時間SP』(日本テレビ系)で結婚を明かしたのは、4月9日のことだった。

「ふたりはこれまで、交際について聞かれても、とぼけ続けてきました。特に渡部は、佐々木との関係を質問されるたびに、『ネット見ろ!』と逆ギレしてみせ、それが定番となっていました」(芸能ライター)

そんな渡部がいきなり結婚報告したのが効果だろうか、同番組の視聴率は20%以上を記録した。

テレビ局は高い視聴率に喜び、渡部も恩が売れて双方が万々歳な結果だ。しかし、渡部はなぜあれほど佐々木との交際を口にしなかったのか。

 

佐々木の迷惑と自身の人気を常に考えていた渡部

「渡部は佐々木の仕事に迷惑がかかることを恐れていたようです。CMスポンサーの反応はもちろん、男性ファンからすればやはり交際はショックで、人気に影響します。また、お笑い芸人の自分がモデル出身の美人タレントとの交際を公言すれば、自慢話と受け取られてしまい、自分の高感度も下がってしまうと考えたようです」(夕刊紙記者)

そんな我慢に耐えて結婚に辿り着いた渡部は、佐々木と一緒にいる写真を週刊誌などに撮らせない対策を徹底していたという。

「例えば、渡部が仕事後に佐々木の自宅マンションに向かった際には、大通りでタクシーから降りて、そこから歩いてマンションまで行き、あえて裏口から入っていました。佐々木の運転する車に同乗したときは、シートを倒して寝て、外から自分の顔を撮れないようにしています。ふたりは2年4カ月の交際期間中、一度も外でデートはせず、お互いのマンションに入るときは必ず別々に時間差をつけて、表玄関と裏玄関に分けて入っていたそうです」(同・記者)

結婚発表後、初めて堂々とデートしたのは目黒川の花見だったそうだ。

 

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