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日本テレビ系の人気バラエティー番組『幸せ!ボンビーガール』が、番組発掘のボンビーガールを売れっ子にしようと、あの手この手で宣伝を行っている。
強烈なバックアップを受けているのは、女優・モデルの川口葵。彼女は6月の放送で「女優志望ボンビー」として登場したところ、「過去最強美女」と反響を集めた。その後も、彼女への密着が頻繁に放送され、ローカル番組や広告、『週刊プレイボーイ』『週刊ヤングジャンプ』のグラビアが決まるなど、事務所への所属直後から大忙し。しかし、短期間に相次ぐ密着は、
《この女優志望の子を推し出してから、ボンビーガールがつまらんくてつまらんくて…》
《この子は将来性を感じないから、もう時間割くこともないかと》
《正直もうこれで終わりにしてほしい》
《自分から上京して女優志望なのに、あまり堂々としていない…? 演技の勉強とか全くしてこなかったのかな…?》
など、視聴者の飽きや反発も多く招いていた。
公式YouTubeでは露骨な“釣り”までする川口葵
オンエアに多く登場する川口だが、さらに顕著なのは番組の公式YouTubeだ。
「ボンビーガール」は先月より公式チャンネルを開設しているのだが、9日現在9本ある動画のうち、川口が出演しているものは、半分以上を占める5本。他の動画に比べ、再生回数が突出しているとはいえ、かなり重用されていることが分かる。
しかも投稿されている動画を見ると、《【川口葵・1週間コーデ】ミニスカ履いてますよ?【ボンビーガール】》と、露骨に〝エロ〟で釣ろうとする意図が感じられるものも存在している。もはや、視聴者を引きつけるためには、なりふり構っていられないといった様子だ。
「実はここのところ、川口はSNSの更新頻度が激減しています。デビューからあまりにクローズアップされすぎて、プレッシャーに耐えかねているのか、『ゴリ押し』という反発に怯えてしまっているのかもしれませんね。不幸な事が起きない内に、しっかりと足を地につけてから本格活動しても良いのではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)
テレビ局にとってタレントは使い捨てだが、本人には一生を左右する問題。早くも芽が潰れないよう、大切に育て上げてほしいものだが…。
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