明石家さんまの“渡部建擁護”にツッコミ殺到「三流芸人並みのセンス」

明石家さんま

画/彩賀ゆう(C)まいじつ

12月3日に謝罪会見を開き、再び世間を騒がせている『アンジャッシュ』渡部建の〝多目的トイレ不倫〟。芸能界の大御所・明石家さんまも、この件について言及したが、残念ながら世間の意見とはズレが生じているようだ。

12月5日、さんまはMBSラジオ『ヤングタウン』に出演し、渡部の謝罪会見に触れた。会見を見ていなかったようだが、さんまは「今日は渡部から触らなしゃあない」と切り出し、有名な〝船場吉兆の会見〟を引き合いに出すなど、軽妙なトークで渡部の会見をイジってみせる。

基本的にさんまは、渡部に〝戻ってきてほしい〟と思っているらしく、今回のトークは一貫してフォローするような内容に。世間に溢れている批判の声も承知のようで、渡部の不倫事件を総括した際に「トイレが効いてる」「2人は一応了解で多目的トイレで愛を確かめ合ったわけですから、多目的トイレで愛を確かめ合ったらアカンのか?」とも発言していた。

不倫擁護? さんまの老害発言にガッカリ…

あくまで渡部を擁護するさんまに、ネット上では、

《愛とか言えば許されると思ってるのか? 駄目に決まってる。利用者をなんだと思ってんだ》
《女性を性のはけ口にして、それはあり得ない。もう不倫が許される時代じゃないのよ…。それを理解してほしい》
《時代錯誤だなぁと思う発言は以前からありましたが、多目的トイレがなんの為、誰の為にあるのかをご存知ないんですかね…》
《多目的トイレは、そういうことをするところではありません! なんか、世の中の声とズレとる 》
《多目的でも、普通のトイレでもダメです》
《愛じゃなくね? 愛なら多目的トイレでやらなくね?》
《「トイレが効いてる」って…。当たり前じゃんww とんでもなく恥知らずな行為だって分かってる?》
《さんまって、こういう時のコメントが以前から本当に的外れ。自分をメインとして語るのは上手いけど、他人について語るのは三流芸人並みにセンスない。いよいよ賞味期限切れなのかね》

などと、批判の声が後を絶たない。どうやらさんまの姿勢に、ウンザリする人も少なくはないようだ。

多目的トイレでの行為を〝愛〟と言ってのけたさんま。その理論は如何せん、無理があるのではないだろうか…。昭和的な「浮気は許される」という価値観をバージョンアップできなければ、この先の芸能界で活躍するのは難しいかもしれない。

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