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元TBSアナウンサーでタレントの小島慶子が、ネットメディア『婦人公論.jp』のインタビューに答え、夫婦関係について言及。〝エア離婚〟の現状を明かして注目を集めている。
小島は、家族が暮らすオーストラリア・パースと東京を行き来しながら仕事をしていた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年1月から東京で一人暮らしを開始。その間、息子や夫とはビデオ通話のやり取りで、お互い励まし合っているという。一方で、2年前から〝エア離婚〟状態になっている夫との関係について、〝リセットするか続行するか〟と思い悩んでいるそうだ。
「小島の指す〝エア離婚〟とは、子育てが終わったら離婚することを前提とした夫婦が、同居生活を送ることだといいます。小島は過去にさまざまな媒体で、エア離婚について発言しています。どうやら、小島が長男を出産し、産後クライシスに陥ったとき、夫が〝人道的にありえないこと〟をしたため、夫婦関係を見直す決意をしたのが発端のようです。当初は〝ありえないこと〟が何だったのか明かしていませんでした。しかし、今回のインタビューをみると、〝歓楽街で女性をモノのように消費〟していたようですね。小島の『なぜそのようなことをしたのか?』という質問に、夫は『若い頃によく見ていた深夜番組のせいだと思う』と答えたといいます。ですが、小島にとっては決して許すことのできない出来事だったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
現在、小島の夫は専業主夫。小島が扶養しないと生活が成り立たず、立場の弱い夫に対して小島は「モラハラ的になってしまうかも知れない」と悩んでいるという。
小島慶子の“価値観押し付け”に批判殺到
そんな小島の姿勢にネット上では、
《たしかに旦那さんがいけないことをしたのかもしれないけど、自分の考えだけが正しいと思っているのでしょうかね。とてつもなく面倒くさい人だな》
《旦那さんへの人権侵害も甚だしい。子どものことを考えてるふりしながら、精神的なダメージを与えていることに怒りしか感じない》
《経済的な事もあるのかも知れないけど、旦那さんもよく耐えたと思う。精神的なプレッシャーがハンパなさそう》
《かなりの上から目線だよね。夫の考えに変化が出たことより、自分がずっと一人で暮らしていることで、精神的な寂しさがでて、考え方が変化しているように感じる》
《ずっとチクチクやり続けるならスパっと別れればいいのに。完全なモラハラだよ》
《何でも正当化して言えばいいってものでは無い。〝歓楽街で女性を消費〟ってくだりも、1番下に見て偏見にまみれているのはご本人かな?と思いました》
《文章を読んでて怖くなった。夫婦間のパワハラみたい。夫を無職にして家に閉じ込めておいて、過去の過ちを何年も何十年も責め立てる。夫をマインドコントロールしてるのかな?と思ってしまう》
などと、厳しい指摘が殺到している。
小島は過去に、自身が軽度の〝ADHD〟(注意欠如・多動性障害)であることを公表。ツイッターで《幼いころから、ひねくれ者とか育てにくいとか癇(かん)が強いとかわがままとか、姉からは小島家の失敗作とまで言われて、ずっと自分を責めてきた》と告白している。
およそ16年間責め続けられた夫の言い分も聞いてみたいところだが…。