4月15日に東京都の渋谷ヒカリエで開催された女性ファッション誌『sweet』のイベントに、小嶋陽菜が姿を見せた。この日はまだ『AKB48』を卒業する直前だったため、AKBの小嶋として紹介を受けたのだが、その際に取材記者たちからざわめきが起こったという。
「このときは取材陣からも『あれ? まだ辞めてなかったの』、『2月に卒業コンサートをしてなかったっけ?』と、まだ“AKB”の冠称を使っていたことを不思議がられていました。実際には4月19日のAKB劇場でのファイナルコンサートをもって卒業になるため、まだこのときはAKB48に在籍しています。取材に来た記者も、いつ卒業なのか理解していない者が多かったのです」(AKBライター)
小嶋が最初に卒業について口にしたのはおととしのこと。それが3カ月、半年とどんどん先延ばしになり、具体的な時期はなかなか決まらなかった。
「実際に、2年くらいは辞めると言っていたのではないでしょうか。AKBに在籍していれば、歌も演技も司会もコメントもいまいちでも、常に仕事が与えられ、年収4000万円以上です。辞めればそれらを一気に失うことになりかねない。口にはしたものの、辞める気はほとんどなんてなかったのです」(同・ライター)
これには関しては秋元康氏も「小嶋はAKBが居心地がいいから、辞めるのが怖いんだよ」と言っていたほどだ。
卒業後に体型が激変
「卒業に関連付けて、相当に稼いだのでしょう。“金満太り”という言葉がありますけど、そう言われても仕方ないかもしれません。実際に、体は以前より太って見えました」(女性誌編集者)
小嶋が太ってしまったという話は、ほかの関係者からも聞くことができた。
「イベントで行われたショーで、小嶋は明らかに太めでした。露出していた脚はどう見ても大根のようで、それ以上に目立ったのは腹です。体型が分かりづらいようにルーズな服を着てごまかしていましたが、おなか周りはデップリしていて、相当に脂肪が溜まっている感じでした。卒業関連で稼いで、一流レストランで幹部と飲み食いばかりしていたので、太りもするでしょう。その影響からか、下着通販会社のモデルもクビになりました」(CM関係者)
小嶋は卒業後も、ほかのAKBのメンバーと一緒にドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)に出演を続けている。
「今後も、AKBの関連番組に若いメンバーのための“アドバイザー”として残してくれと、秋元氏に懇願中です。これまでは絶対にダメでしたが、最近は功労者だけに態度を軟化させています。小嶋は卒業したとはいえ、AKB関連の仕事を無理矢理に続けていくかもしれません」(前出・編集者)
このしぶとさは相当なものだ。
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