渡部健の謝罪会見で大スベリ!『ミヤネ屋』ディレクターに厳しい声

渡部健 

(C)まいじつ 

司会・宮根誠司の発言によって、何度も炎上騒ぎを起こしている『ミヤネ屋』(日本テレビ系)。同番組ディレクターによる『アンジャッシュ』渡部健の謝罪会見での発言が、物議を醸しているようだ。

12月3日に開かれた渡部の謝罪会見。渡部は開口一番に謝罪の言葉を述べ、反省した様子を見せる。さらに記者から「『週刊文春』にて報じられた不倫の内容は本当なのか」と質問されると、渡部は「おおむね報道にあった通りです」と不倫を認めていた。

記者会見の終盤では、仕事に復帰するか明言できない渡部に、「すでに復帰して、仕事を再開しているかもしれないという理解でよろしいですか。否定しないってことですか」などと詰問。渡部は「すみません、申し訳ないです」と、謝ることしかできなかった。しかし、記者たちは、渡部が復帰収録を行ったとの前提で、「奥様に相談しないで番組の収録に参加したということだったら、家族関係もちょっと破綻してるんじゃないか」と責め立てる。

マシンガンのようにぶつけられる質問に対して、渡部は「収録に関したことは…本当に申し訳ございません」「それに関しては、私の方からは言えることがないということです」と再び謝罪。すると記者の中から、渡部の復帰番組としてウワサされていた年末の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)にかけて、「我々もガキの使いで来てるんじゃないの」と罵声が飛んだのだった。

『ミヤネ屋』のディレクターに批判殺到!

12月7日の『夕刊フジ』によると、この発言の主は『ミヤネ屋』を担当する読売テレビの60歳前後のディレクターとのこと。この記事が拡散されると、ネット上では、

《テレビ関係者というよりも、ミヤネ屋の関係者と聞いて納得》
《あの発言は突拍子もなく出たものじゃなくて、はじめから考えていたような感じだった。言った本人はウケると思ったのだろうが、まったく面白く無かった》
《ウケ狙いで言ったのかもしれんけど、まったく面白くないわ。やっぱりミヤネ屋か》
《日テレ関係からの刺客が、観測気球を上げたってことですな。ガキ使のキーワードを使用して、どのような反応を世間が示すのか確かめたってことだね》
《レポーターでなく、テレビ番組ディレクターとは。番組製作陣が公開イジメに加担するようでは、ますますテレビ離れが加速する。渡部と含めて自業自得》
《いい歳こいて恥ずかしい。モラルもないのに報道か。今の世の中を反映してるなぁ》
《サンジャポかと思ったらミヤネ屋か。クソやな。サンジャポ疑ってごめんなさい》
《記者やリポーターじゃなく、読売テレビのミヤネ屋とか担当してるディレクターなんだ…。色んな意味で腑に落ちた》

などと、納得の声が続出していた。

無神経な質問で視聴者から呆れられてしまった番組ディレクター。真摯な番組作りで、信頼の回復に努めてほしいものだ。

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