ジャニーズ事務所の中居正広が、本当に独立できるかどうかの正念場を迎えようとしている。中居に関しての世の中の評判は、相変わらず悪くはない。
一部の男性週刊誌がおこなった《嫌いなジャニーズランキング》では4位だった。同ランキングの1位は木村拓哉で、中居のおよそ5倍の票数があった。
「2位は小山慶一郎でした。地下アイドルと交際していながら、なぜかそのアイドルの芸能事務所が“重大なルール違反”があったとして解雇を公表し、それに対して小山は沈黙し続けています。当然ながらキャスターとしてレギュラー出演している『news every』(日本テレビ系)でも話題にしていません」(ジャニーズライター)
3位は近藤真彦だ。
「中居は近藤のことが大嫌いです。『仕事してんの?』、『それで(収入は)億(単位)?』、『おれは(近藤の)10倍働いているぜ』などと、複数のジャニーズ事務所メンバーの前で言ったことがあります。メリー喜多川副社長が近藤のことを尋常ではないほど“かわいがる”ためです」(同・ライター)
中居は反発心が強く、認めないものには徹底的に対抗しようとする傾向があるという。それを実践しようとして失敗に終わったのが『SMAP』の独立だ。
中居は独立計画を一部の人間に明かしていた
「中居はSMAPの独立計画に関して、心の許した芸能メディアの人間には明かしていました。そのうちの誰かから情報が漏れたのかどうかは分かりませんが、リークする要素はあったのです」(芸能ライター)
多くの関係者よれば、中居は男性誌A、女性誌Cにもそれなりに信頼を寄せる人間がいたという。
「しかし、あまり信用していなかったとされる男性誌Bが突破口となって、独立計画が露見してしまいました。中居は男性誌Bとは不仲ではなかったが、何か信用できないものを感じていた。少なくとも“親しみ”はなかった。なぜ、中居の独立が発覚したのか。そこには中居を以後も苦しめるリークがあったとされています」(同・ライター)
(②に続く)
【特集:中居正広の描く「独立計画」】
※ #2 SMAP独立を無慈悲に粉砕した工藤静香の「シナリオ」
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