TBSの“女優育成”プロジェクトに苦言「出演者をきちんと守れるの?」

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TBSが、10代の新人女優を発掘するスター育成プロジェクト『私が女優になる日』を開催すると発表。芸能事務所『田辺エージェンシー』と音楽プロデューサー・秋元康氏がタッグを組み、ドラマで活躍できる女優をオーディションで選び、育成していくという。

募集するのは10~19歳の女性で、エントリー期間は12月17日から来年1月10日まで。書類・動画選考、リモート面接、対面審査を経て、3月下旬に30人前後のファイナリストを選ぶという。

そして、最終的に10~20名を選出。合格者はドラマデビューを目指し、演技のレッスンを行う。また、最終審査の模様はカメラが密着。夢に向けて切磋琢磨する応募者たちの様子をドキュメンタリー番組として放送する予定のようだ。

最近では『ソニーミュージック』と、韓国の芸能事務所『JYPエンターテインメント』によるプロジェクトからブレイクした『NiziU』が大人気。未来のスターを発掘するビックプロジェクトに、ネット上からは期待の声があがっている。

『テラスハウス』の二の舞にならなきゃいいけど…

しかし一方で、

《リアリティー番組で懲りないのが日本っぽい》
《大丈夫かな。某リアリティー番組のように、若い女の子が見世物になって疲弊するとか、出来レース発覚とかがなきゃいいけど…》
《今の時代、この手の番組は出演者をきちんと守れるの?って思う》
《令和は、セルフプロデュースの時代。YouTubeで自らをスターになっている人がゴロゴロいる時代。テレビ局と芸能事務所に造られた、お人形スターは昭和の発想だと思う》
《今の時代、スター育成は難しいだろうな、100%叩かれるだろうし。ひょんなところから出て来て、急にスター性を持つのが21世紀型だと思うから》

などと、辛辣な意見も散見される。

2015年にはフジテレビが〝新世代をリードするスター発掘〟を目標に『ドリームメガガールズ オーディション』を開催。グランプリ受賞者には蒼七々が選ばれ、フジテレビ系の月9ドラマ『恋仲』でデビューしたが、その後は鳴かず飛ばず。いつの間にか、名前を見ることも無くなってしまった。

果たして未来の大女優は本当に発掘されるのか。今後の動向に注目したい。

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