
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
12月10日、タモリを越える〝日本の昼の象徴〟となった大御所『ウッチャンナンチャン』南原清隆が司会の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、元テレビ東京アナウンサー・鷲見玲奈が出演した。
鷲見はテーマに沿ったコーディネートのセンスを競う「ファッションセンスランキング」のコーナーに登場。今回は「女子アナSP」と題し、元局アナや日テレの滝菜月アナウンサーが、「クリスマスデートコーデ2020」をテーマにセンスを競った。
勝者は番組のレギュラーコーナーを獲得できるとあって、ゲストの元局アナは気合い十分。負けると出演機会を奪われてしまう滝アナも必死となり、ところどころバチバチとした空気が見え隠れする。実際、鷲見は滝アナについて、「あんまりオシャレなイメージないんですけど、2位とか獲ってるので、軽視できないなと」と評し、デニムジャケットを選んだときも「クリスマスではない…笑いに走ったな」などと、辛口コメントを連発している。
また、「ヒルナンデス!」に出るのが夢だったという鷲見は、番組を盛り上げるため、過去を切り売りしたぶっちゃけトークも行う。「彼の好きなブランドをリサーチしてネットで買って、クリスマス当日にあげたら『何でネットなの!? 手抜いてるだろ!』と大ゲンカしました」とのエピソードを明かしたほか、そのとき彼氏からもらったというアクセサリーボックスを持参。ボックスに入ったアクセサリーには「別の元カレの物があったりします(笑)」と激白した。
鷲見玲奈の上から目線&モテアピールにうんざり?
しかし、こうした上から目線や〝モテアピール〟は、同性からすると鼻についた模様。ネット上には
《滝アナのこと見下しすぎてないわー 同性に嫌われるタイプ》
《上から目線だし、男受け狙いはプライベートでも仕事でも…ほんま嫌な女》
《鷲見アナコーデは不倫感が満載》
《鷲見アナの上から態度みてたら気分悪くなって》
《元カレ元カレって、そんなに過去にモテてましたアピールいらないよ》
といった苦言のほか、こうした反応を踏まえ、
《鷲見アナってヒルナンデス見てる層と相性悪すぎだと思ったけど、1位取っちゃって出演決まってしまったの笑ったw》
《滝ちゃんの方がかわいげある》
など、優勝してレギュラーとなったことを心配する視聴者も見られた。
「昼の番組を見る層は、芸能人の不倫にアレルギーがあります。そして、鷲見は局アナ時代、先輩局員と不倫し相手が左遷されたと『週刊文春』で報じられました。嫌われているベースにはこうした過去もあるのでしょうが、フリー転身後、鷲見は『文春』のインタビューに応じて疑惑を完全否定。のちには、テレ東の女子アナが鷲見の悪口を話している音声も流出し、鷲見が追い落とされた被害者であることが分かっています。しかし、世間では最初の不倫報道だけ覚えている人も多いので、誤ったイメージのまま嫌っている人もいるのでしょう」(芸能ライター)
今は女性のカリスマである田中みな実も、かつては〝女が嫌いな女〟の筆頭だった。鷲見がここから大逆転する可能性も、無きにしもあらずだ。