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モデルでタレントの藤田ニコルが12月10日、人気漫画『約束のネバーランド』の展覧会『連載完結記念 約束のネバーランド展』のオープニングセレモニーに登場。主人公・エマのコスプレを披露したものの、その完成度が原作ファンのみならず、ネット民たちを絶句させてしまったようだ。
『約束のネバーランド』は、全世界で累計2500万部を突破した『週刊少年ジャンプ』の大ヒット漫画。とある秘密が隠された孤児院『グレイス=フィールドハウス』を舞台に、子どもたちの過酷な脱出劇を描いたファンタジー作品だ。
『約ネバ』の大ファンだという藤田。エマのコスプレ姿で登場し、「ウィッグを用意していただいていたのですが、自宅から自分のウィッグを持ってきました」と、昨年のハロウィンで使用したエマ用のウィッグを持参したと明かした。
約束のネバーランド展の
オープニングセレモニーを
してきました🤗✌️1年ぶりにエマのコスプレ🐰✌️✌️
(自前のウィッグ😛✌️) pic.twitter.com/bNTQqTXiDs— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) December 10, 2020
浜辺美波でも無理だったコスプレなのに…
かわいらしいコスプレ姿で会場を盛り上げた藤田だが、ネット上では
《なんちゅうエマや》
《エマ? なんか似合ってない》
《腹話術の人形》
《実写版映画のエマは浜辺美波だよね? ニコルめちゃくちゃ強メンタルで羨ましいわ》
《ニコルのエマ、ドラゴンボールかと思った》
《ツイッターの写真と同一人物? 全然違うね》
などと辛らつなツッコミが続出している。
「『約ネバ』は、作画担当の出水ぽすか氏による静謐でファンタジーな世界観と、それに相反する残酷すぎるストーリーが人気。12月18日に公開される実写映画では、エマを女優の浜辺美波が務めていますが、浜辺の圧倒的透明感をもってしても、ネット上では『世界観が壊れる』『コスプレ感が半端ない』などと批判の声が噴出。原作が12歳設定だったものを、映画では16歳設定に改めたことについても、荒れに荒れていました」(芸能ライター)
浜辺ですら荷が重かったコスプレだけに、藤田のコスプレもしょうがないと言えるだろう。